【ゲスト】結婚式に招待されたらネイルはどうする?NGネイルやマナーを紹介
大切な友人や親族、同僚などの結婚式に招待されたら、「どんな服を着ていこうか」「ヘアスタイルはどうする?」とドレスアップに悩むのではないでしょうか。結婚式などのフォーマルな場には、TPOに合わせた服を身にまとって参加するもの。ヘアメイクはもちろん、指先のおしゃれも忘れずにしたいですよね。
指先のおしゃれといえばネイル。では、どんなネイルが結婚式にふさわしいのでしょうか。派手過ぎても地味過ぎても、結婚式のゲストにふさわしくありません。そこでこの記事では、結婚式でのネイルのマナーについて詳しくご紹介します。結婚式に招待された方は要チェック! ピカピカの指先で結婚式に出席しましょう。
目次
結婚式にお呼ばれ!まずは結婚式にふさわしくないネイルをチェック
日頃ネイルをしない人はもちろん、普段からネイルをする人にとっても、結婚式のネイルは特別。TPOに合ったふさわしい色やデザインを選びたいですね。まずは、結婚式にはふさわしくないNGネイルをご紹介します。せっかくおしゃれをしても、TPOに合っていなければ失礼にあたるので注意しましょう。
【結婚式にはNG!】ダークカラーのネイル
黒やネイビーといったダークカラーは、結婚式にはNG! 明るくおめでたい席にはふさわしくありません。またコウモリやガイコツといった、怖いモチーフも避けたほうが良いでしょう。普段はかっこ良い印象のネイルも、結婚式の場に向かないものがあるので気をつけてください。
【結婚式にはNG!】派手過ぎるネイル
フォーマルな場所である結婚式には、おしゃれをしていく必要があります。しかしやり過ぎは禁物。ゴテゴテに盛ったネイルアートや、真っ赤やネオンカラーのネイルなど、指先を強調しすぎるデザインは結婚式には不向きです。
また、ネイルが長すぎるのも清潔感に欠けるため、周りに良い印象を与えません。結婚式は新郎新婦をお祝いする場であって、決して自己主張する場ではないことを忘れないようにしましょう。
【結婚式にはNG!】剥げている&手入れの行き届いていないネイル
手入れの行き届いてないネイルも、だらしない印象を与えてしまいます。当然のことながら、手入れがされていないネイルや、剥げているネイルで結婚式に参列するのはNGです。ネイルサロンに行くタイミングが早すぎると、結婚式の当日までもたないケースがあるので、計画的に予約を入れるようにしましょう。
結婚式にお呼ばれ!結婚式にふさわしいネイルマナーをチェック
続いては、結婚式にはどんなネイルがふさわしいのか、ネイルのマナーも含めてご紹介します。おすすめのデザインと一緒に、具体的に見ていきましょう
【結婚式のゲスト:ネイルマナー1】ふさわしいネイルのカラーは?
結婚式に参列するとき、どんなネイルのカラーがふさわしいのでしょうか。まずは「新郎新婦より目立ってはいけない」という、結婚式の基本的なマナーが大きなポイント。
お呼ばれの席では、指先のおしゃれも控えめかつ上品に。ベージュや薄いピンクなどのパステルカラー系、クリアネイルであれば、目立ちすぎず上品な印象を与えられます。
控えめなネイルは、どんな色の服にもコーディネートしやすい点もメリットです。ワンカラーは上品な印象ですが、薬指だけ別のカラーにするなど、ポイントにもう一色使うのも素敵ですよ。
【結婚式のゲスト:ネイルマナー2】おすすめのデザインは?
結婚式におけるゲストのネイルは、ポリッシュやジェル、チップ(付け爪)などどれを使用してもOK。しかしデザインはあくまで控えめを心がけましょう。シンプルにワンカラーを塗るだけでも構いません。
アートネイルはおしゃれですが、結婚式には幅広い年齢層のゲストが参加するため、快く思われないこともあるので避けたほうが良いでしょう。「せっかくだから少し凝りたい」という方は、下記のようなデザインがおすすめです。
【ワンポイント】
小さなストーンやパール、角度によってキラキラと見えるホログラムは、手元を華やかに彩ります。ゴテゴテとデコレーションするのではなく、あくまでも控えめに。
4本の指には小さなストーンをひとつずつのせ、目立たせたい指にはホログラムをあしらうなど、アクセントをつけるのもおしゃれです。ストーンやホログラムの他、お花やラメ、ゴールドのパーツなどもかわいいですよ。
【フレンチネイル】
フレンチネイルとは、爪のピンク部分にクリアやヌードカラーを塗り、爪先に白いカラーをのせるネイルのことをいいます。2色のコントラストがシンプルでおしゃれな印象です。
白い部分をハートの形にしたり、一ヵ所だけカラーを変えたりしても良いですね。またラメやストーンのワンポイントをあしらっても。くっきり2色に分けるのではなく、色の境目が分からないグラデーションにするのも人気です。
【結婚式のゲスト:ネイルマナー3】立場でネイルのマナーは変わる?
一言で結婚式のゲストといっても、それぞれ異なる立場があります。立場によってネイルのマナーも違いますので、注意が必要です。
【親族】
結婚式のゲストをおもてなしするホスト側である親族は、あまり派手に爪を飾らない方が良いでしょう。長さを揃えて爪を磨くだけで十分です。ネイルを塗りたい場合は、クリアカラーやベージュのワンカラーがおすすめです。
【友人】
友人は、前述したような結婚式にふさわしいネイルであればOK! 上品で控えめなネイルを心がけましょう。1.5次会や2次会などカジュアルなパーティーであれば、会場の雰囲気に合った少し華やかなネイルでも素敵です。
【職場関係】
職場関係のゲストは、基本的には友人とマナーは大きく変わりません。しかし新郎新婦の上司という立場で結婚式に出席する場合は、華やかでかわいいデザインよりも、ワンカラーやフレンチネイルがおすすめ。上品できちんとした印象を与えられるでしょう。
結婚式のゲストは、清潔感を忘れず上品な印象のネイルを!
結婚式にお呼ばれした際のネイルのマナーについてご紹介しました。結婚式では、派手過ぎず控えめで上品な印象のネイルがおすすめ。遊び心を出したい場合は、ワンポイントのデザインに留めておきましょう。指先も抜かりなくおしゃれをして、結婚式に彩りを与えてくださいね。