ウエディングドレスの試着に必要な準備と注意点をチェック!
初めてのウェディングドレス試着。ワクワクが止まらない花嫁さんが多いのではないでしょうか? 今回はウェディングドレスの試着へ行く際のポイントを、持っていくもの、そして試着当日の準備や注意点に分けてお伝えします。
自分にぴったりの1着に出会い、結婚式当日も理想の花嫁さんになるために、しっかり前準備をしておきましょう!
目次
ウェディングドレス試着の際に持っていくもの
ウェディングドレス試着の際、必ず持って行きたいものが以下の2つです。
- ストッキング
- カメラ(スマートフォンでも可)
そして、あれば便利なものが以下の3つ。
- ウェディングインナー
- アクセサリーなどの小物類
- ウェディングドレスのイメージ写真
それぞれについて、簡単に解説します。
【必ず準備するもの】1.ストッキング
結婚式当日はドレスの下にストッキングを着用する場合がほとんどです。特に、素足になりがちな夏やタイツ・レギンス・ロングボトムスを着用しがちな冬の時期は、うっかり忘れないように気をつけましょう。
お店側で準備がある場合もありますが、自身の肌色に合ったものを持って行くのがベストです。
【必ず準備するもの】2.カメラ(スマートフォン可)
試着当日は何着もドレスを着ます。あとから見返して比較する際や、パートナーや家族に共有する場合に写真は必須。デジタルカメラであれば細部まで確認できるのでベターですが、スマートフォンでも十分です。また、ドレスの比較だけでなく、後ろ姿などをチェックしたい場合にも便利ですよ。
【あれば便利なもの】1.ウェディングインナー
ウェディングインナーとは、ウェディングドレスを着た時にボディラインが美しく見えるようにする補正下着のことです。事前に購入している場合は、ドレスを本番の姿に近い形で着こなすことができます。
ただし、ほとんどのショップで試着時にレンタルできること、ドレスの形によって適当なウェディングインナーが異なってくることから、持っていなくても全く問題ありません。無理に慌てて購入する必要はないので安心してくださいね。
【あれば便利なもの】2.アクセサリーなど小物類
母親から受け継いだジュエリー、大切な友達が作ってくれたアクセサリーなど、身に付けたいと思っているものがあればぜひ持って行きましょう。アクセサリー以外にも、靴やヘッドドレスなども同様です。小物と相性のいいドレスを選べるので、効率的に試着を進めることができます。
【あれば便利なもの】3.ウェディングドレスのイメージ写真など
雑誌やウェブサイト、SNSなどで「こんなドレスが着たいな」と思ったものがあれば、その画像を持参するのが良いでしょう。お店側も近いシルエットやデザインのドレスを提案しやすくなります。
万が一花嫁さんの骨格や顔立ちからイメージするドレスがあまり似合わないといった場合でも、画像があることによって好みをスタッフと共有することができるので、相談しやすくなります。
提案してもらうドレスがしっくりこず、「なんだかお店と好みが合わないな…」と残念な気持ちにならないためにも、すでにイメージがある程度固まっている方は画像を持って行くことをおすすめします。
ウェディングドレス試着当日の準備と注意点
次は、ウェディングドレス試着の当日に準備したいこと、そして試着時の注意点を5つ解説します。
【試着当日の準備と注意点】1.脱ぎ着しやすい服装で行く
当日は何着もウェディングドレスを試着するので、脱ぎ着しやすい格好で行くのがおすすめです。一気に脱げるワンピースや前ボタンのものが良いでしょう。お店の方に見られるので、下着も気をつけられればベター。
【試着当日の準備と注意点】2.髪型は自然なまま、メイクはしっかりめ
結婚式当日は髪の毛をアップにしたり編み込みなどでセットしたりするので、試着の際にもまとめられるように自然に下ろした状態で行きましょう。ドレスを着用した後にクリップなどで軽くまとめると、アップにした時のイメージがわきやすいですし、後ろから見た時の背中の開き具合なども確認できます。
一方でメイクはしっかりしていくのがおすすめ。結婚式では普段よりも濃い目のメイクになりますので、それを意識して化粧をしてみてください。特にアイメイクやリップを派手めにすると良いですよ。
【試着当日の準備と注意点】3.試着時は靴を履くことも忘れずに
ドレスを試着した際には、靴を脱いだままではなく、ヒールなどを履いた状態で確認するようにしましょう。結婚式当日はペタンコ靴ではなくヒールを履くことになるためです。また、選んだドレスの丈やシルエットによって、実際に履くヒールの高さをどれくらいにしたらいいかを確認できます。
【試着当日の準備と注意点】4.いろいろな角度でチェックする
ドレスを着ると、ついつい前からの姿ばかり確認しがち。試着の際には前からの全体姿以外に、バストアップ、後ろ姿、横からの姿、座った時の姿の確認も忘れずに行いましょう。
いろいろな角度の写真を残しておくことで、比較もしやすくなります。もし可能であれば歩く動画なども撮ることで、動きも確認できますよ。
【試着当日の準備と注意点】5.一人ではなく誰かに付き添ってもらう
試着へは、パートナーや両親、姉妹、友人などと一緒に行くのがおすすめです。パートナーと行けば、パートナーの好みを反映させたドレスも選べますし、予算の相談もしやすくなります。
また、家族や友人など、気の置けない人に付き添ってもらえば、はっきりと意見を言ってもらえるため、本当に似合うドレス選びができるのではないでしょうか。
準備をしっかり整えて、後悔のないウェディングドレス選びを
持ち物や準備、注意点など、ウェディングドレスの試着へ行く際のポイントを解説しました。大切なのは結婚式当日を意識すること。「こういう持ち物がいるかな?」「こういう髪型や化粧をするかも」「こんなポーズや演出をするかも」など、本番をイメージしながら試着してみてください。
花嫁さんにとって、楽しく後悔のないドレス選びができることを祈っています。