結婚式前夜はリハーサルディナー!身近な人達だけで素敵な思い出作り

結婚式前夜はリハーサルディナー!身近な人達だけで素敵な思い出作り (Unicode エンコードの競合)
人生のビッグイベントである結婚式を控えて、新郎新婦は胸の高まりを抑えられないでいるでしょう。自分達のために集まってくれる親戚や友人、会社の同僚などと会えると思うだけでドキドキワクワクが止まらないですよね。

もちろん結婚式当日を楽しんで過ごすことが一番なのですが、結婚式の主役である新郎新婦の当日のスケジュールは目が回るほどに忙しく、ゆっくりしている暇などありません。せっかく来ていただいたゲストと話す時間も限られているのが現実です。

そこでおすすめなのが、結婚式前日にゆっくりと家族や友人との時間を楽しめる「リハーサルディナー」をおこなうこと。身近な人達だけでゆっくりと素敵な思い出作りをしながら、最高の時間を過ごすことが可能です。

そこで今回は、結婚式前夜におすすめのリハーサルディナーの楽しみ方についてご紹介いたします。「リハーサルディナーを取り入れたい!」というカップルはもちろん、「リハーサルディナーって何?」というカップルも必見です。

 

楽しい前夜祭!結婚式前夜におこなうリハーサルディナーとは?


「リハーサルディナー」という言葉を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。日本ではまだまだ馴染みがありませんが、欧米ではメジャーな習慣です。

欧米では、家族や結婚式のサポートをしてくれるブレイズメイドらとともに、結婚式前夜に挙式のリハーサルをします。その後みんなで食事を楽しむことをリハーサルディナーと呼んでいます。結婚式の前夜祭と考えるとイメージしやすいかもしれませんね。結婚式の前夜祭であるリハーサルディナーについて、流れや会場、費用など気になるポイントを詳しく見ていきましょう。

 

リハーサルディナーの会場は?

まずはリハーサルディナーの開催場所ですが、結婚式のリハーサル後におこなうことを考えると式場から近いお店がベスト。ホテルやレストランでおこなうことが多いようです。小さなお店であれば、貸切りにすると新郎新婦もゲストもリラックスできますね。

またプライベートな時間を楽しみたい場合は、自宅へ招いてバーベキューしたり、ホームパーティースタイルにしたりするのもおすすめです。お昼過ぎからのんびり開催するパーティーであれば終了時間も早くなるため、翌日の本番に影響を及ぼすことも少ないでしょう。

 

リハーサルディナーの費用は誰が払うの?

リハーサルディナーでかかる費用は、基本的に新郎が負担することが多いようです。しかし結婚費用として、新郎新婦ふたりで負担することも少なくありません。事前にしっかり話し合って、両家の間にわだかまりができないようにしましょう。

 

リハーサルディナーでの服装

リハーサルディナーでの服装も気になるところです。リハーサルディナーで着る服装は開催される場所によって異なります。ホテルやレストランであれば、ゲストもそれなりの服装で着ていただく必要があります。バーベキューやホームパーティーであれば、カジュアルな服装でOKです。

特に海外では、カジュアルスタイルが主流になっているとか。出席するゲストにとっても、カジュアルな服装で参加できるのは嬉しいですね。リハーサルディナーはまだ日本では一般的ではないので、ゲストも服装に迷いかねません。新郎新婦は、リハーサルディナーの招待状にドレスコードを記入するようにしましょう。

 

リハーサルディナーのメリットは?

何かと忙しい結婚式前夜ですが、それでも、リハーサルディナーをおこなうメリットはたくさんあります。リハーサルディナーにはどんなメリットがあるのでしょうか?

  • お互いの両親や親族の距離が近づく
  • 良い雰囲気で、翌日の結婚式を迎えられる
  • 新郎新婦の子どもの頃の様子など、普段なかなか聞けない話を聞くことができる
  • 挙式のタイムスケジュールを気にすることなく、家族や親しい人たちとの時間をゆっくり楽しめる
  • このように、結婚式よりもアットホームでリラックスできる時間を過ごせる点が、リハーサルディナーの大きなメリットです。リハーサルディナーで家族や親しい人らと話ができるので、結婚式当日は普段あまり会えない遠方の友人知人、感謝を伝えたい上司などに時間を割くことができます。

     

    リハーサルディナーのデメリットは?

    メリットが多くあるリハーサルディナーですが、もちろんデメリットもあります。リハーサルディナーのデメリットを具体的に見ていきましょう。

    • 結婚式当日に、リハーサルディナーの疲れが残ってしまう可能性がある
    • リハーサルディナーに費用が掛かり過ぎて、予算オーバーになる可能性がある
    • リハーサルディナーのために、親族や友人に二日間予定を開けてもらわなければならない

    披露宴ほどではないにしろ、セミフォーマルな場であるリハーサルディナーも立派なセレモニー。実施するからにはそれなりにお金もかかりますし、招待状を送るなどの準備も必要です。またゲストにもスケジュールを調整してもらわなければなりません。

    メリット、デメリットをしっかり把握して、リハーサルディナーをおこなうかどうか、ふたりで話し合って決めてくださいね。

     

    結婚式の前夜祭!リハーサルディナーで結婚式をさらに盛り上げよう


    結婚式前夜におこなうリハーサルディナーについて、ご紹介しました。両家の親睦がより深まり、気の置けない友人たちともゆっくり話せるリハーサルディナー。今後は海外のように、日本でもポピュラーなイベントになるかもしれませんね。大切な家族や友人とさらに絆を深めたい方は、ぜひリハーサルディナーを取り入れてみてくださいね。

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