結婚生活で新聞の購読は必要?新聞購読のメリット・デメリットを解説!
結婚後、パートナーとふたりでの生活が始まると、独身時代には使わなかったものを使ったり、独身時代に使っていたものを使わなくなったりと、生活に大きな変化が現れます。新生活に向けて、家具や家電、キッチングッズなどを用意しますが、結婚後から考えてもいいもののひとつに「新聞」があります。
結婚生活が始まるにあたり、いざ新聞を購読するかどうかを考えると、「本当に必要だとうか」と躊躇してしまうケースもあるのではないでしょうか。インターネットでどんな情報も得られてしまう時代ですので、新聞が必要かどうか、とても迷いますね。
そこで今回は、新聞購読のメリット・デメリットについて解説いたします! 結婚生活において、自分たちには新聞が必要かどうか参考にしてみてくださいね。
目次
新聞購読のメリットとデメリットをチェック!
新聞は基本的に定期購読をするか、コンビニや駅、販売店などで購入するという方法があります。各家庭では定期購読をしているケースが多いのではないでしょうか。新聞を購読するにあたっては、さまざまなメリットとデメリットがあります。どんなメリットとデメリットがあるのか、順番に見ていきましょう。
結婚生活で新聞購読をするメリットは?
結婚生活で新聞を購読するメリットには、新聞を本来の目的で使用するものと、家事的な形で使用するものなどがあります。また、仕事面で役に立つというメリットも。
- 日々のニュースが読める
- フェイクニュースがない
- 近くのお店などのチラシが手に入る
- 家事に使用できる
- 上司や取引先との話題にできる
- スマホなどを使わない、ゆったりとしたひとときを作れる
とくに注目したいのは、「フェイクニュースがない」「家事に使用できる」「上司や取引先との話題にできる」の3点。いまは新聞よりもインターネットのほうが情報が早い時代ですが、なかにはフェイクニュースも紛れています。しかし新聞には、余程のことが無い限りフェイクニュースはありません。
また日本全体や国際社会、地域社会、スポーツや経済などさまざまな視点においての重要ニュースを一度に扱っているため、上司や取引先との共通の話題作りにもしやすいというメリットがあります。
新聞は読むだけではなく、読み終わったあとも使い道があるのもメリットのひとつです。とくに家事においては活躍の場が多く、揚げ油の処理や日々の掃除をはじめとしたさまざまなシーンで新聞を使うことができます。また、災害時には即席のスリッパを作ったり簡易トイレに使ったりと、目的に応じて活躍してくれます。
結婚生活で新聞購読をするデメリットは?
では結婚生活で新聞を購読するデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。まずは、「購読料のムダ」が挙げられます。朝刊であれば月に4,000円から4,500円ほどであるケースが多く、スポーツ新聞ではもう少し安くなります。インターネットでニュースや番組表、チラシなどを見るようにすれば、購読料がかからずお得になるというわけですね。
- 購読料がかかる
- 古新聞やチラシが溜まっていく
- インターネットよりニュースが遅いことがある
いまは新聞を購読していない家庭も増えてきており、一昔前までの「新聞を購読して当たり前」「新聞で情報を得る」という時代ではなくなりました。新聞を購読することのデメリットを考えると、なるほどとうなずける部分もあることでしょう。
子どもが産まれてから新聞購読を考えてみても!
新婚のうちは新聞は購読せず、子どもが産まれてから考えてみてもいいでしょう。子どもが大きくなるにつれて、幼稚園や保育園、学校などで新聞が必要になるシーンが多く発生します。これは誰もが子どもの頃に経験しているのではないでしょうか。
- 幼稚園や学校の工作で使う
- 自由研究や調べ学習、宿題などで切り抜きをする必要がある
- 高校入試の面接対策や、テスト対策などとして、新聞で時事問題をチェック
- 学芸会や作品展、文化祭などで必要になる
- 育児相談や、子どもの病気に関するコラムなどが載っている新聞もある
幼稚園や保育園、学校などから「新聞を持ってきてください」と言われるシーンは多く、宿題などで新聞の切り抜きをしなければならないケースも。またイベントごとに必要になったり、入試対策やテスト対策として時事問題をチェックしなければならなかったりと、何かと新聞を手に取る機会が多くなるのです。
また自宅で工作をするときや、遊ぶときに、新聞を床に敷いておけば汚れを防ぐことができますよ。育児相談や、子どもに関するコラムが掲載されている新聞もあります。そのため、子どもが産まれてから新聞を購読する、というのもひとつの方法としておすすめです。
結婚生活で新聞を購読するかどうかは自由!
新聞を購読することのメリットとデメリットを見てきましたが、デメリットについては近年のインターネットの普及による部分も大きく影響しています。新聞を購読するかどうかは自由ですので、結婚生活が始まってからパートナーとじっくり相談して考えることをおすすめします。一週間の無料お試し期間を設けている新聞社も多いので、迷ったときは一度試してみてもいいですね。