低予算の新婚旅行におすすめ!海外の人気エリア3選
結婚式が無事に終わったら、次は新婚旅行ですよね。新婚旅行で海外を選ぶ方はとても多いですが、2021年4月現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で海外への渡航が規制されてしまっています。海外への新婚旅行は感染が収束・終息してからと考えている方も多いのではないでしょうか。
新婚旅行に行く時期に決まりはありませんので、いつ行っても大丈夫。しかし結婚式や結婚後の生活で何かとお金がかかってしまっているめ、新婚旅行の予算は抑えたいという方もいることでしょう。
そこで今回は、低予算でも贅沢な気分を味わえる新婚旅行が叶う、海外の人気エリアをご紹介します。いつか海外への新婚旅行へ行く日のために、この記事を参考にして今から色々とリサーチしてみてくださいね。
目次
海外の新婚旅行、低予算&贅沢に楽しむならどこがいい?
新婚旅行の行き先として、海外は大変人気があります。身近な国から、地球の反対側の国まで行き先はさまざま。複数の国をまたいで旅行するというゴージャスなプランを立てる方も。「行きたい場所」「費用」「日程」など、多くの条件から厳選して行き先を選ぶことでしょう。
もちろん、費用を抑えられて、かつ贅沢に楽しめる場所は安定の人気があります。日本語が通じやすかったり、日本人観光客が多かったりといったなじみやすい特徴もあるので、おすすめですよ。
低予算で贅沢に新婚旅行!定番のハワイ
新婚旅行でも海外旅行でも、日本人に人気が高い場所と言えば、やはりハワイではないでしょうか。結婚式までの忙しかった日常を忘れ、常夏の島でのんびりとくつろぐことで、これまでの疲れも吹き飛んでしまいます。また、ハワイで結婚式を挙げてそのまま新婚旅行を楽しむというケースも少なくありません。
ハワイの良いところは、どのお店でもある程度は日本語が通用することです。戦前から多くの日本人が移住し、その後も高度成長期に日本人観光客に対しての観光業を成長させたハワイでは、主要な店舗では1店舗1人以上日本語対応ができるスタッフがいます。このため、言語や文化の違いが不安な方も、ストレスなく過ごすことができます。
新婚旅行が初の海外というカップルには、日本語が通じやすく、日本人に対してもなじみがあるハワイはとくにおすすめです。
低予算&贅沢に楽しむなら、東南アジアのリゾートもチェック!
安くて贅沢な新婚旅行を考えているカップルにとって見逃せないのが、東南アジアのリゾート地です。東南アジアにはフィリピンのセブ島やインドネシアのバリ島などのリゾートアイランドがあるほか、ベトナム・タイ・マレーシア、そしてシンガポールなどのビーチと都市が融合した高級リゾートエリアを擁しています。近年はフィリピンのボラカイ島も人気。どのエリアも日本人観光客に人気があります。
東南アジアの嬉しいところは、他のエリアに比べて物価が安いこと。現地での出費を抑えながら、贅沢な旅行が楽しめるところです。シンガポールやマレーシアのクアラルンプール、タイのバンコクなどはアジアを代表する国際都市でもありますので、買い物も十分に堪能できますよ。
東南アジアのリゾートは海もビーチも美しく、アクティビティやスパも楽しめるほか、寺院を散策できるエリアも。いっぽうでハワイほど日本語が通じるというわけではないので、言葉に対しては若干の不安があるかもしれません。とはいえ、日本人が経営しているお店もありますので、リサーチしてみてはいかがでしょうか。
予算も距離もちょうどいい!グアムやサイパン
低予算で贅沢に、しっかりと楽しみたいのならグアムやサイパンもおすすめです。観光客向けにアクティビティが豊富に用意されており、常夏の海を満喫できます。グアムやサイパンも日本人向けのサービスが充実していますので、言語等の心配がありません。
海外へ行く際に気になるのが、日本からの飛行時間。日本から7時間ほどかかるハワイに比べ、グアムやサイパンはその半分の約3時間半で行けてしまいます。せっかく新婚旅行に出掛けても、行く途中で疲れてしまっては楽しみも半減してしまいかねません。長時間の飛行が気になるカップルや、新婚旅行の日程に余裕がないカップルには、グアムとサイパンはとくにおすすめですよ。
予算を抑えるだけではなく、時間も有効につかって楽しめるのがグアムとサイパンの大きな魅力のひとつです。
行き先を厳選すれば、低予算でも新婚旅行をしっかりと楽しめる!
低予算でも贅沢に新婚旅行を楽しめる、海外の人気エリアをご紹介しました。今回ご紹介したエリアに限らず、新婚旅行を低予算でも楽しむためには、行き先を厳選して工夫をすることが大切です。
2021年4月現在は海外への渡航が難しいですが、いつか海外で新婚旅行をする日のために、旅行会社とじっくり相談するなど、事前のリサーチをするようにしましょう。そして予算もスケジュールも満足のいく新婚旅行にしてくださいね。