お見合いパーティーで使える!相手を見極める質問や自分をアピールする話のネタとは?
最近では異性と出会える場としてすっかり定着してきたお見合いパーティーですが、実際その場でどうやって振る舞えばよいか、どのように相手を見極めて気に入った相手に自分をアピールするかなど、なかなかわからないことが多いものです。
同じ学校や職場の方など、会う機会が多いと徐々に相手のことをよく知っていこうとするでしょうし、合コンなどでは数人と数時間にわたって話せるのである程度相手の人となりが分かるでしょう。
しかしお見合いパーティーとなると一度にたくさんの方と会うため、なかなか一人の方とじっくり話す時間が取れません。そんな限られた時間の中でどの人が自分に合っているのかを見極めるのも難しいですし、それと同時に自分の良さをアピールするのも大変ですよね。
その日を逃すともう二度と会えないかもしれない相手ですので、せっかくのチャンスを無駄にはしたくないものです。
そこで今回はそんなお見合いパーティーでの相手を見極める質問や、自分をアピールするときの話のコツについてお伝えします。
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目次
まずは気にいった人への近づき方
お見合いパーティーではたくさんの異性と出会うことができるとは言え、必ず好みの相手が見つかるというわけではありません。
そこで、まずはお見合いパーティーの場で気に入った人が見つかった時の対応の仕方についてみていきましょう。チャンスを無駄にしないように、また後悔することがないように気に入った人が見つかれば積極的に自分から行動するのが鉄則です。
とは言え、ガツガツと迫っていっては相手に引かれる可能性があります。積極的に、でも相手を気遣い思いやりながら「少しお話よろしいですか。」と会話を始めましょう。
こう言われて嫌な顔をする人は普段であればそうそういないと思いますが、お見合いパーティーで時間がないのはお互い様です。
相手の方も自分の好みに合う相手を見つけに来ていますので、あなたが話しかけた時点で嫌な顔をされるようであれば、はっきりと言って脈はありません。いくらあなたが興味を示しても相手にその気になければ短い時間で振り向かせるのは難しいので、あっさりと身を引いて次を探しましょう。
確かに相手に嫌な顔をされるかもしれないと思うと話しかけにいくのにも抵抗がありますが、消極的に待っていても望み通りの相手が来てくれるかはわかりませんので、積極的にでも控えめに声をかけて会話をスタートさせるのがコツです。
相手を見極める質問は
いざ会話がスタートしたら案外何から話せばよいかわからないものです。時間が限られているパーティーの間で、相手を見極めるにはどんな質問をすればよいのでしょうか。
まずは聞き役に回るべし
限られた時間で相手のことをよく知らなければいけないお見合いパーティーですので、色々相手のことが聞きたくなるのは当然です。
ただ、誰しもが気になる家族関係や収入のことなどは単刀直入に聞くのは少し危険です。こういった質問はデリケートな部分でもありますので、まずは「ご兄弟は?」とか「ご家族は?」と言った一般的な質問からはじめ、相手が心地よく話しているようであれば話を進めていくようにしましょう。
こういった一般的な質問から会話を進め、あなたはできるだけ聞き役に回りましょう。それは、相手のことを色々知れるからというだけでなく、相手の性格までチェックできるからでもあります。
例えば、聞き役に回ったらあまりにも自分のことを話しすぎる・自慢が多すぎるなどの兆候が見えて相手(あなた)を気遣ってくれる様子が無い、という方も少なからずいることでしょう。それだけでなく、どこか受け入れられない様子が見られたら早めに見切ってしまうのが、お見合いパーティーの中でお互いに時間を無駄にしなくて済む方法です。
結婚を見据えた相手探しですので家柄や肩書ももちろん大事ですが、最も大切なことは相手の性格があなたに合うかどうかです。それを少しでも見極められるように、相手に色々話をしてもらうようにしましょう。
聞きたいことはやんわりと
あまり最初からナーバスな質問を聞くのはおすすめできませんが、だからといって結婚を見据えるならば家族との関係や家族計画、そして経済観念や仕事のあり方などは聞かずにはいられません。
これらの質問に関しては、結婚相手の条件としてどうしても譲れないポイントだけに絞って、やんわりと聞き出すことにしましょう。
自分をアピールするコツは
お見合いパーティーでいくらいい人を見つけたとしても、うまく自分をアピールできなければ出会いを成功に導くことが出来ません。
自分をうまくアピールするには自分の良さを相手に伝えて自分のことをよく知ってもらうことが大切ですが、自分で自分の良さを伝えるというのは意外と難しいものです。
自分のアピールポイントを理解する
自分の良さは意外と自分ではわかりにくいものです。ただ、自分が分かっていないと相手もなかなかそれを見極めることができません。もしも自分のアピールポイントがよくわかっていないという場合は、お見合いパーティーに参加する前に自分のアピールポイントを確認しておきましょう。確認方法は、家族や仲の良い友人に聞いてみるのがおすすめです。
まずは相手の好みを見極める
お見合いパーティーでは、ついつい自分の良い点を相手にわかってもらおうとしてしまいがちですが、まずは、相手と話すことが出来たらその相手が話好きなタイプか、苦手なタイプかを見極めましょう。
相手が話好きであれば自分は聞き役に徹すること、話をするのが苦手なタイプであればこちらから会話をリードすることなど、相手に合わせて自分の立ち位置をうまく変えましょう。
一見するとそれは相手に合わせているだけで自分の良さが伝えられていないようですが、相手からすると自分と合う人だなとか、いい印象が必ず伝わります。
相手に良い印象を持ってもらえると、自分のことを見ようとしてくれるようになります。そうすると自分のことをアピールしやすくなりますので、相手に合わせることが自分をアピールするための最短経路となるのです。
いかがでしたか。
学校や職場とは違った雰囲気のお見合いパーティーという場で、時間内に相手を見極めて自分をアピールするのはなかなか簡単なことではありません。
そのため、まずはお見合いパーティーの前に今回お伝えしたようなポイントを踏まえ、日頃から人と話をする時に意識して会話するように努めましょう。
そしてお見合いパーティーでは時間に限りがありますので、合わないと思った相手は早めに見切ってしまい、合う相手を探す時間を作りましょう。