女性からのプロポーズ、どんな言葉を使ったらいい?

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大好きな彼と一緒にいたい、結婚を考えてはいるけれど、彼がどう思っているか聞き出せない…彼の決意が固まっていないようでなかなかプロポーズをしてもらえない…と、モヤモヤとした気持ちを抱えながら付き合いを続けている方もいるでしょう。

そんな気持ちのまま付き合いを続けるぐらいなら、いっそのこと結婚するかしないかハッキリさせたい!という女性もいると思います。

お互いの将来のこととはいえ、かなりデリケートなことなのでなかなか聞き出すのが難しいですよね。そして勇気を振り絞って言ったところで、お互いのタイミングが合わなかったり、どちらかの気持ちが重すぎたりすると一気に別れという結果にもなり得ます。

慎重に考えたいものですが、もし女性からプロポーズをするとしたら、どんな言葉を使ったら良いか考えてみましょう。

自分から勇気を出して二人の今後について聞いてみたいとお考えの女性はぜひ参考にしてみてくださいね!

 
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相手の男性は結婚に対してどう思っている?

まず、相手の男性は自分との結婚に対してどう思っているのか探ってみましょう。

「私との結婚、どう思っているの?」と単刀直入に聞くのはリスクが高いですから、さりげなく、将来のことを自然に話す雰囲気を作ってみると良いと思います。

どうしても女性は、自分と結婚する気があるのかが気になるところですが、男性はあなたとの結婚云々の前に、「結婚をして家庭を持つ自分」が想像できないこともあります。

20代から30代というと、結婚適齢期であると同時に仕事でも脂がのってくる時期です。仕事に慣れてきて責任を任せられる仕事につきだしてプライベートを充実させる余裕がなかったり、まだまだ独り立ちできる状態では無かったりと、結婚まで頭が回らない方も多いのです。

この時期の男性の仕事は今後を左右することもありますし、仕事を頑張りたいと思う男性の気持ちはきっと本物でしょう。仕事が生活の中心で結婚そのものをまだ考えられないという人もいますから、自分だけ焦ってはいけません。

とは言え、「仕事が忙しい」は、単に「あなたとは結婚する気がない・もっと遊びたい・結婚はまだしたくない」という男性の言い訳としてもよく使われます。まだ結婚は考えられない、今は仕事を頑張っていきたいなどと彼が言った場合は、その表情を見て真意を見抜くよう注意して観察しましょう。

もしも結婚について尋ねた時に、本当に仕事がネックで結婚をためらっているだけであなたとの結婚に関しては前向きなようであれば、プロポーズが上手くいく可能性は大です。

なんとなくタイミングがつかめなくて…という人もいますが、プロポーズは自分からしたいと本心では思っている男性も多数存在します。

ですから、女性からプロポーズをするなら、慎重に言葉を考えましょう。

 

女性からのプロポーズはどんな言葉がいいの

男性からのプロポーズは色々な例があり想像に難くないですが、女性からのプロポーズとなるとイメージがわきにくいものです。

さて、どんな言葉を使ったら良いでしょうか。結婚という人生の大きなイベントの一つですから悩んでしまうと思いますが、ここはシンプルに結婚しようと伝えることがおすすめです。

「結婚してください」
「あなたとなら、これからもずっと楽しく暮らせる」
「これからもずっと一緒にいたい」

といったストレートな言葉や、

「毎日、料理作って一緒に食べよう」
「仕事を頑張るあなたをずっと応援する」

といった結婚生活を思い描いた言葉は男性としても嬉しいと思います。

しかし、

「あなたのことは私が守る!」
「私が頑張って働く!!」

といった言葉は、男性のプライドを傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。

自立した女性は魅力的ですが、ここまで言われてしまうと自分の立場が急に弱く感じてしまうのではないでしょうか。

結婚を自分から言い出さないからといって、女性に守ってほしいわけではないという男性も多いでしょう。

相手の男性の気持ちを理解して、ずっとあなたと一緒にいたいという思いを素直に伝えるのが良いと思います。

 

使ってはいけないNGワード

基本的には、プロポーズではあなたの思いのたけを伝えるのが良いので、NGワードというのは存在しないような気もしますが、あまりおすすめできないワードがあります。

それは、

「両親が心配しているから」
「早く孫の顔が見たいと言っている」

というものです。

もちろん結婚は本人同士の問題ではなくお互いの家族が関わってきますが、両親を持ち出すのはよくありません。家庭に入る、子どもを育てるといった人生設計は女性の方が強いので、つい言ってしまいがちな言葉ですが、女性が思うほど男性にはそのワードは響かないようです。

女性が自分のために結婚をしたがっている・誰とでもいいからとにかく結婚したいと思っているのかな、と思われてしまいかねません。

また、特に「孫の顔が~」というフレーズは、ただでさえ妻を迎えることにプレッシャーを感じている男性には、更に重くのしかかります。

ただ、「両親があなたのことを気に入っている」というような、良い印象を持っていることを伝えるのは良いと思います。

自分のための結婚という印象を持たれないよう、二人の記念日や相手の誕生日など二人にとって特別なタイミングで「私はあなたと一緒に夫婦として暮らしていきたい」という真っ直ぐな気持ちを伝えるようにしましょう。

男性に結婚のアプローチをしたい時に周りの環境や年齢・家族の話題をチラつかせるのは控えましょう。

 

タイムリミットを決めるのは要注意

将来計画をしっかりしている方ほど、「結婚」という自分の意志だけで決められないものについての何とかスケジューリングしたいと思う傾向にあるようです。

ですがこのタイムリミットを相手に伝える際は、少し注意が必要です。

 

相手にその気があれば後押しになる

「私が○○歳になるまで結婚して」「来年までには結婚して」などというフレーズは、一見危険な気もしますが、本当にあなたとの将来を考えている男性であれば、真摯に受け止めてくれるはずです。

もちろん、軽々しく言ってはいけないフレーズです。
筆者の友人でも数人、この発言をした女性がいましたが、どの女性も軽い気持ちでは使っておらず付き合いの長い相手に伝えていました。もしそれが無理ならきっぱりと別れる、そこまでの決心ができた場合は言ってみるのも効果があるかもしれません。
実際、筆者の友人もこう言って女性が結婚へ導きました。

 

男性にはプレッシャーになるかも

こういった「〇〇までに」というフレーズは、男性にとってはプレッシャーに感じたり、言われすぎることで面倒に思ったりすることもあるようです。

そもそも男性は、結婚に対して女性に比べて焦る必要が少なく、タイムリミットを急に決められると気持ちが下がってしまうことがあるのです。結婚に対する要求が具体的過ぎたりしつこく言われたりすると、そんな女性の気持ちがだんだんと重たくなって結婚に積極的でなくなってしまいます。

もしいずれは結婚しようと思ってくれていたのに、無理にプレッシャーをかけてしまったせいで二人の気持ちがずれてしまっては元も子もありません。

もしこれらのフレーズを言おうと思っている場合はそれ相応の覚悟があるのか、もしそれで二人の関係が終わってしまっても仕方がない、と思えるほどであれば試してみても良いでしょう。

 

まとめ

女性からプロポーズをしたという夫婦は、最近増えてきています。

しかし、男性としては、自分のタイミングで自分からプロポーズをしたいという人が多いですから、まだ女性からのプロポーズはリスクがあるというイメージがあると思います。

相手の男性の結婚に対する考えを、普段からそれとなく聞いてみたり、自分の思いをさりげなく伝えてみたり、少しずつ結婚への意識をお互いに高めていく雰囲気を作っていくと良いでしょう。

そして、女性からのプロポーズは、シンプルな言葉で、相手の立場や気持ちを尊重して素直に伝えるときっとうまくいくでしょう。

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