新婚旅行での要注意なあるあるネタ3選！ハネムーンで気を付けること

結婚式を無事終えていよいよハネムーンに向かう前のあなた、結婚式前で結婚式の準備とハネムーンの準備に追われているあなた、そして将来どこにハネムーンに行こうかなと夢見ているあなた。

ハネムーンは彼と夫婦になって初めての旅行となる方も多いので、ワクワクが止まらないですよね。更に新婚の間に行くため、ラブラブムードたっぷりの旅行が楽しめます。

そもそも、『ハネムーン』という言葉の由来をご存知ですか。

これには諸説あるのですが、そのひとつに「新婚夫婦の生活が蜂蜜のように甘い一方で、愛情が移ろいやすく、それを月に例えている」という説があります。

蜂蜜のように甘いというのはわかりますが、新婚夫婦の愛情が月の満ち欠けのように変わっていくものだというのは、なかなかドキッとさせられますね。

『ハネムーン』という言葉は、甘い愛情とその変化を冷静に見つめているとも言えるでしょう。

結婚直後の愛が深い時期に旅行に行くということは、とても意味のあることですし、二人の結婚生活の中でも特に思い出に残るイベントになるのです。

実際に、ある旅行情報サイトの男女の意識調査によると、ハネムーンに行ったカップルの90％以上の男女が旅行に行ったことに満足しています。それほど夫婦になった直後に旅行に行くことは、お互いにとって普段の旅行とは違った意味合いを持つようです。

更に、新婚旅行中、70%以上のカップルがパートナーに今までよりも魅力を感じるようになった、もっと好きになった！と答えています。

ハネムーンで最高の思い出が作れると、絆もぐっと深くなり、その後問題に直面しても二人で乗り切っていけるようになるのです。

ですから、ハネムーンは二人にとって最高のイメージになるようにしたいですね。

そこで今回は、そんなハネムーンでみなさんが直面しがちなあるあるネタ、そしてちょっとしたアドバイスをご紹介させていただきたいと思います。

 
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1．旅程には気を付けて

ハネムーンでよくみられる「少し残念なこと」は、その「旅程」にあります。
例えば、旅行先がモルディブなどのリゾート地であればあまりそういう問題は起きませんが、ヨーロッパ諸国などを選ぶとよく陥ってしまうのは「予定の詰め込みすぎ」です。

旅行中の予定を詰め込みすぎて、「二人でゆっくりする時間がなかった」、「ロマンチックな時間が持てなかった」、「忙しすぎた」という声はとても多いのです。

確かに、多くの方にとって仕事をしていると休みを合わせるのも難しいですし、費用の面などを含めてもそう頻繁に海外旅行に行けないのが実情です。

お互い仕事の休みをうまく合わせ、あるいは通常はなかなか長期休暇が取れない職業の方は「ハネムーン休暇」などを使ってやっと取得した長期休暇。

どうせなら、あれもこれもやろう！あそこにも行こう！と意気込んで予定でパンパンにしてしまうのは無理もありません。ですが、本来ハネムーンの目的は夫婦となった二人のリラックスした時間を過ごすことですよね。

ですので、もともと予定していたスケジュールの、7、8割くらいにとどめておくことをおすすめします。

アクティブなレジャーを楽しむことが大好きなカップルの方も、少しでもいいので二人でゆっくりする時間を作ってみてください。

 

2．お土産に悩まされすぎないで

新婚旅行でよく聞く声が「お土産を買う（選ぶ）のがめんどくさかった」というものです。

これはハネムーンに限った話ではありませんが、旅行先で頭を悩ませるのが、友人や仕事場の人へのお土産選びです。

普通の旅行だとそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、ハネムーンとなると親せきや友人だけでなく会社の方や近所の方々など、普段より多くの方にお土産を考える必要があるものです。

中にはお土産ものを選ぶことが大好き！それが旅行の醍醐味！という方もいらっしゃるでしょうが、せっかく二人のラブラブな時間を過ごしにきたのに、他人のお土産のことで気を揉むのは何だかもったいなく感じますよね。

なんでもいいから適当に買っていこうと思っていても、いざ買う時になると、海外では意外に適当なものが見つからないことも多く、想像よりも時間がかかってしまいます。
たくさん買っていくのであれば、一つあたりの値段も気になりますし、スーツケースに全て詰められるようなサイズのものでなくてはなりません。

そこで、お土産探しに奔走してのんびりできなくなることを避けるためにおすすめの方法があります。
それは、旅行前にあらかじめ適当な商品をガイドブックやインターネットで目星をつけておいたり、観光中にいくつか候補の商品に目星をつけておき、最後にどれが一番適当だったかを候補の中から決め、最終日をお土産買いの時間にしたりするのです。

最終日も、丸一日と言わず数時間で構いません。

また、利用する空港が大きなところであれば、空港内でもお土産が見つかります。その場合は空港での待ち時間中に買えますので、あらかじめ出発空港も調べておくのが得策です。

せっかく二人だけのハネムーンなのですから、他人へのお土産の心配をしすぎずに思いっきり楽しんでくださいね！

 

3．スーツケースのサイズに気を付けて

旅行は行きと帰りでは荷物の量が変わってきます。
ハネムーン先にもよりますが、多くの国ではほとんどのものが現地でも揃うので、長期旅行用のスーツケースだと意外とゆとりが生まれてくるでしょう。

そこで、行きの荷物の量が少ないからといって、二人でひとつのスーツケースにまとめたり、小さめのスーツケースを持っていったりするというのはあまりおすすめできません。

もちろん、普段から物を買いすぎるタイプの人で、ゆとりがあるとその分買いすぎるために敢えて小さめのスーツケースにする人もいらっしゃいますが、そうでない場合はできるだけ大きめのスーツケースをおすすめします。

それは、お土産がどれだけになるかもわかりませんし、せっかくの旅行先で思わぬ買い物をするかもしれませんので、帰国する頃には想像よりも荷物が多くなってしまう可能性が大きいからです。

スーツケースに入らなければ預け入れ荷物を増やせばいいや、と思うかもしれませんが、預け入れ荷物の追加は、航空会社によっては高い費用を取られてしまうことがありますので注意が必要です。

そのため、荷物が増えると安くない費用を追加して預け入れるか、手荷物として機内に持ちこむかになります。

そこで、ビニールの大きいカバンを小さく折りたたんで持っていき、荷物がスーツケースに入らないようでしたら、入らなかった荷物をビニールカバンに詰め手荷物としてしまいましょう。

ほとんどの航空会社は、手荷物としてハンドバッグ程度の大きさのかばんと、もう一つかばんを持ち込むことができます。このようなビニールカバンを持っていけば、向こうでどれだけ買い物をしても心配ありません。

ビニールカバンは、100円ショップで売られているものから1000円〜2000円ほどのキャスター付きのものまであります。
不要な場合は折りたたんでおけばよいですし、かさばらず軽いのでスーツケースの中でも邪魔にならない優れものです。

 

いかがでしたか？

ハネムーンでリラックスして二人だけの親密な時間を過ごせた方たちは、男女ともに満足度が高く「お互いの絆を再確認できた」、「惚れ直すことが出来た」などの意見が目立ちます。

夫婦になったばかりのお二人です。ぜひ最高にロマンチックな旅行を楽しんできてくださいね。