新婚夫婦のみんなはいってらっしゃいのキスする?驚きの効果があった!
会社へ向かうご主人(妻)に愛のエール!「いってらっしゃいのキス」は新婚の朝をイメージさせる代表的なものですよね。
朝早くから会社へ行って仕事を頑張る愛するパートナーに対しては、例え忙しい朝でも気持ち良く送り出したいですよね。
朝のスキンシップであるいってらっしゃいのキス、何気なくしているカップルも多いと思いますが、実は偉大な効果があったのです。
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目次
実際、いってらっしゃいのキスしてる?
あるアンケートで、新婚のカップルに、「平日の朝、玄関でご主人(妻)を見送りしますか?」と質問をしました。
その結果は58%が「毎日する」との回答でした。
「時々する」と合わせると、80%もの方がお見送りをしているということが判明したそうです。
また、見送りをしていると回答したうちの約62%がいってらっしゃいのキスをしているということがわかりました。
これはなかなか高いパーセンテージだと感じられませんか?直接周りにはやや聞きにくいことですが、アンケートの結果では半数以上の新婚カップルがいってらっしゃいのキスをしているという事です。
あまり特別なこととは感じずに、毎朝の習慣として行っているカップルが多いかもしれませんね。
そんないってらっしゃいのキスですが、行うことで様々な嬉しい効果があることもわかっているのです。
さて、そんな嬉しい効果とはいったいどのようなものでしょうか。一緒に確認していきましょう。
キスによる驚きの効果とは
ある保険会社の調査で、いってらっしゃいのキスをすることの効果を検証したところ、
1. 交通事故が少なくなる
2. 年収がアップする
3. 寿命が延びる
4. 病気の発症率が低くなる
5. 抗うつ作用がある
ということが立証されました。
どうも直接キスとは関係がなさそうに感じられることも入っていますが、どういう理由でこのような結果が出るのでしょうか。ひとつずつ説明していきます。
1. 守る相手がいると注意深くなる
交通事故と毎朝のキスとの物理的な関係性はもちろんありませんが、主に精神的なところが起因しています。
仕事へは車通勤をする、または業務で運転をする機会が多い職に就いている方は、車の運転が毎日のことですので、どうしても交通事故の危険と常に隣り合わせです。
満たされない日々を送っていると運転が乱暴になってしまう、ストレスが溜まった状態では判断力が鈍ってしまうなど、運転者の精神状態は運転にしっかりと現れてしまいます。
パートナーとの関係が良好で精神的に落ち着いているとその分、運転にも余裕が出て事故の確率が減ります。
また、それだけでなくしっかり送り出してもらう相手を守ろう、愛してくれている人のためにしっかりしなければ・・・そう思うことで自然と安全運転を心掛け、それが交通事故の少なくなる原因となるのです。
2. 年収にも影響がある
毎朝、玄関まで行ってキスをしてお見送り、やはり嬉しいものです。何もなく家を出るより、気持ち良く送り出してもらえるのは、それだけで一日頑張る気持ちがわきます。
朝、家を出てから満員電車に揺られて仕事を始める前に既に疲れてしまって・・・という毎日は知らず知らずのうちに様々なストレスが掛かります。でも、「いってらっしゃい」という言葉と、キスというスキンシップをすることで、その日は朝からポジティブな気持ちになり仕事への張り合いが出ます。
そうすることで、仕事へのモチベーションも上がり結果を出してキャリアアップ、収入アップにつながるのです。
3. 長寿の秘訣
いってらっしゃいのキスがどう長寿と結びつくのかは、一見すると不思議に見えてしまいます。ですがこれを裏付ける調査結果がありました。
調査を行ったのはドイツ人研究者のアーサー・サズボ博士。その調査結果によるとキスを頻繁にする方はそうでない方に比べて寿命が約5年延びるというのです。
やはり愛されていると感じる心の余裕や、愛する人とずっと一緒に居たいと思う気持ちがそうさせるのでしょうか。
あくまでキスは愛情表現の1つですので、長寿になろうとしてキスをするカップルは少ないと思いますが、キスをすることで長生きできるとなればなかなか嬉しいメリットと言えますね。
4. 病気に強くなる秘訣
いってらっしゃいのキスが病気に強くなると言われる理由は、キスによって細菌の共有をすることで免疫力が高まるからです。
キスで本来は自分が持っていない菌が身体に入ることとなり、そのために体の自己防衛機能が刺激される、という仕組みになっています。
また、毎日行うことで「あれ、今日は体調が悪そう?」と気づくこともできます。早めに相手の体調の異変に気が付けば、大きな病気を未然に防ぐことにもつながりますね。
5. 抗うつ作用も
キスをすることは、夫婦間では日常の愛情表現のひとつですが、精神作用においても非常に大切な行為であると考えられています。
というのは、キスを交わすことで分泌されるエンドルフィンというホルモンには、抗うつ作用(落ち込んだ気持ちを励ましたり、幸福感を得たりする作用)があるからです。
毎朝の「いってらっしゃい」だけでもとても嬉しいものですが、キスにはそんな素晴らしい効果がありました。女性にとっては、エンドルフィンが分泌されることで、ホルモンの分泌が整い、脳の刺激にもなることから若返り作用もあると言われています。送り出される方も、送り出す方も良い効果があるということですね。
エンドルフィンには、老化を遅らせる・思考力や記憶力など脳の機能を向上させる効果も分かっています。これは、運動をしたり美味しいものを食べたりするときにも分泌されることが分かっており、いわば「幸福ホルモン」なのですね。
最大の効果は夫婦円満
いってらっしゃいのキスには年収が上がったり、抗うつ作用などがあったりすることをご紹介しましたが、なにより、キスは夫婦円満の秘訣と言えます。
結婚すると、恋人から夫婦になります。そうすると今まで燃えるようだった恋という感情も、家族に対するようなぬくもりのある愛という感情に変わります。ここで気を抜いていると、ただの馴れ合いになってしまうのです。
キスというスキンシップを取り続けることは二人の間にある種の緊張感を生み、二人の関係を意識させるきっかけになるのです。
二人で生活を始めて忙しくなってしまうと、ではいつのタイミングでキスを?とわからなくなるかもしれません。
そんなときに相手を仕事へ送り出すタイミングでキスをすることが、お互い爽やかな気分で一日を始めることができるベストなタイミングとなります。
ぜひ結婚式の次の日から実行してみて下さい。
まとめ
新婚カップルのうち、朝の見送りとキスをする人が半数以上いる一方で、共働きのカップルや、朝食や身支度などで忙しなくキスなんてできないという人もいるのではないでしょうか。
でも、ほんの1分にも満たない挨拶とスキンシップで、お互いにとって様々な良い影響があるのですから、意識してみると良いでしょう。そして、心に余裕を持って朝を迎えたいですね。
また、新婚期間はキスをしていたカップルも、子どもが生まれると毎日子育てに追われてお見送りのキスどころではなくなる、という事が増えてきます。
その場合、子どもの手が離れるころにはお互い気恥ずかしくなったり異性として見られなくなってしまったりしてキスすることが無くなる、ということにつながりかねません。
また、子どもの前でキスするという事に抵抗があるカップルもいることでしょう。ですが、それはお父さんとお母さんがいつまでも仲良く愛し合っていることと言えます。それが子どもへ悪影響があるはずはなく、むしろパパとママが仲よく愛し合っていることが自然であるという家庭は、子供にも良い影響を与えるはずです。
そんな誰にとっても得しかないいってらっしゃいのキス、ぜひ習慣づけてくださいね。