ガーデンウェディングで気をつけるべきこと4選


緑と青空の中で行うガーデンウェディング。屋内での結婚式とは違った雰囲気や演出を楽しめるので、検討しているカップルも多いのではないでしょうか。一方で、ガーデンウェディングができる結婚式場は限られるため、会場選びに悩むことも。

また、天候の変化や進行など、屋内の結婚式よりも気を使う点も多いので、準備に不安がある方もいるのではと思います。今回はガーデンウェディングにおいて、どのようなことに注意するべきかをまとめました。

 

ガーデンウェディングで気をつけること4選


ガーデンウェディングを行う際に気をつけることを、会場選び、天候対策、ゲストへの対応の面から解説します。後悔のないガーデンウェディングにするために、ぜひ参考にしてみてください。

 

【気をつけること その1】やりたい演出ができるかを確認

屋内ではできないような演出を盛り込める点は、ガーデンウェディングの大きな魅力です。車などに乗った入場やバルーンリリースなど、華やかで盛り上がる演出はガーデンならでは。

その一方で、結婚式場の立地によっては、周辺地域への配慮からどんな演出でも可能なわけではありません。特にバルーンリリースやピジョンリリース、花火といった結婚式場の外にも影響がある演出は対応不可のところもあるので注意が必要です。

演出にこだわりのあるカップルは、会場選びの際に自分たちがやりたいことができるのかしっかり確認するようにしましょう。

 

【気をつけること その2】屋内対応可の会場がマスト

ガーデンウェディングを行うことができる会場選びで、特におすすめなのは全天候型ガーデンを備えている結婚式場です。ガーデンでありながらサンルームのようにガラス張りで覆われていたり、屋根が開閉できるようになっていたりする会場であれば、雨や雪などでも晴天時と同様の進行や演出が可能です。あえて雨の日に屋外で結婚式をするという演出も楽しめるかもしれません。

全天候型ガーデンを備えていない場合は、屋内でのパーティを行える結婚式場を選びましょう。多くの結婚式場は屋内会場も併設しており、またガーデンウェディングプランに雨天時の対応方法が定めてられているところがほとんど。

とはいえ屋内での結婚式になった場合に費用がどう変わるか、演出の変更にどの程度柔軟に対応してくれるかなど、事前にきちんと確認しておくことが大切です。なるべくカップルの要望や希望に寄り添ってくれる会場を見つけたいですね。

 

【気をつけること その3】急な雨や暑さ・寒さへの天候対策をしっかりと

ガーデンウェディングにおいては、突然雲行きが怪しくなってきたり、逆に日差しが強くなって暑くなってきたりするような、急な天候変化にも注意。

例えばゲストの席に傘を置いておいたりタオルを準備したりしておくと、急な雨でも安心。小雨程度であれば決行することも多いですので、念のために用意しておきたいですね。傘やタオルのデザインにもこだわれば、結婚式の雰囲気も崩しません。

暑さ対策には日差しを遮るテントエリアを設ける、寒さ対策にはブランケットを準備するなど、急な気温の変化への対策も忘れずに。

子どもや妊婦、年配の方など、体力に不安があるゲストも安心して過ごせる環境を準備しておくと喜ばれるはずです。

 

【気をつけること その4】休憩エリアなどゲストへの気配りを忘れずに

天候対策はもちろんですが、そのほかの面でもガーデンウェディングだからこそゲストへの気配りをしておきたい点があります。結婚式前の準備段階では、招待状にガーデンウェディングである旨を記載したり、気候や気温変化に対応できるようなドレスコードを指定したりすると親切ですよ。

例えばピンヒールだと地面がフラットでないガーデンでは疲れてしまうでしょう。「カジュアルな装いでおいでください」といった一文があればゲストも準備がしやすくなります。また、「暖かい格好でお越しください」と書かれていれば、防寒対策も可能です。

結婚式当日の準備においてもゲストが喜ぶ気配りを忘れずに。季節にかかわらず屋内に休憩スペースを設け、ウェルカムドリンクを季節に合ったものにするとゲストも過ごしやすくなります。

また、夏であれば虫除けスプレーや制汗シートなどのエチケットアイテムをお手洗いに設置する、冬はホッカイロなどを入り口で配るといったこまめな対策がおすすめ。さらに、これらの小物も結婚式にあわせたオリジナルパッケージで用意すると、ちょっとした話題提供にもぴったりです。

 

理想の会場を見つけて、素敵なガーデンウェディングを


ガーデンウェディングにおいて、気をつけることや注意したいことをご紹介しました。まずは会場選びが大切です。自分たちの希望の演出ができるか、天候対策はできるかといった点から、理想の結婚式が行えるかを確認しましょう。そして暑さや寒さ対策、ゲストの過ごしやすさを考えた準備を忘れずに。

ぴったりの会場を見つけて、思い出に残るガーデンウェディングをかなえてくださいね。

平日の結婚式ならブーケ・ブートニア(生花)をプレゼント
オンライン相談