【食生活編】結婚前にさりげなく確認したい!お互いの生活習慣の違い


結婚が決まると、結婚式や新生活に向けてさまざまな準備を進めていかなければなりません。幸せのまっただ中にありながらも慌ただしく、ときにはマリッジブルーで悩んだりと、一生のうちに一度だけとも言えるとても貴重な時間を過ごすことになります。

そんな準備期間のなかに、さりげなく確認しておきたいことが「お互いの生活習慣の違い」です。結婚して一緒に暮らすようになるまで、全く違う家庭で違う生活習慣で育ってきたわけですから、新生活が始まると「あれ?」と思うような出来事がたくさん発生します。

「私の家では当たり前だったのに」「僕の家ではいつもこうしているのに」、そんなちょっとしたすれ違いなども発生してしまうのが新婚生活。そんなすれ違いを少しでも減らしたいですね。

そこで、結婚前にさりげなくパートナーに確認しておきたい、お互いの生活習慣の違いについて2回に分けてご紹介します。今回は【食生活編】です!

 
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食生活の違いや味覚の違いは当たり前!だからこそ確認したい!


食生活や味覚は、お互いに違っていて当たり前です。だからこそ確認しておきたい大切なこと。新婚初日、最初に作った朝食からいきなりトラブル発生なんてことにならないためにも、さまざまなポイントを確認しておきましょう。

 

朝食は食べる派?パン派?ご飯派?他にもたくさん!

まずは朝食について確認しましょう。朝食はいつも食べるのか、パン派なのかご飯派なのか。とくに実家暮らしの男性の場合は、母親が作った朝食が定番になっていることが多くなります。ふだんの朝食の内容を聞き出したり、結婚したらどんな朝食を食べてみたいかを聞き出したり、確認できるといいですね。

朝食で大切なのはパンかご飯かという大きなポイントがありますが、次のポイントもチェック!

  • コーヒーや紅茶は飲む?
  • ご飯の場合は納豆も食べる?
  • ご飯の場合、お味噌汁に使う味噌の種類や具材は何がいい?

そのほかにも、各家庭の朝食によってチェックしておきたいポイントが発生するのではないでしょうか。起きてから何分後に食べたい、何時頃に食べたいなどなど、確認しておけるといいですね。

 

たくさん食べる食事はどのタイミング?

食事は人によってたくさん食べられるタイミングが異なります。朝食が一番たくさん食べられる人、昼食が一番たくさん食べられる人、夕食が一番たくさん食べられる人、パートナーはどのタイプなのかチェックしておきましょう。

また、一食一食の量はあまり食べられず、夜食や間食で栄養をカバーするという3食以上食べるようなタイプも。食事の量や摂りかたには様々なタイプがありますので、パートナーがどのタイプなのか知っておきたいですね。

 

カレーや肉じゃがなど、「家庭の味」が出やすい料理をチェック!

「家庭の味」の特徴が出やすい料理についてのリサーチも大切です。たとえばカレーには好みのルーがありますし、豚肉や牛肉、鶏肉など、家庭によって使う肉の種類が違います。肉じゃがも同様で、豚肉のほうが好きという家庭も。

家庭の味が出やすい料理は他にも多く、使っている醤油や調味料、味噌の種類ひとつで味がガラっと変わってしまうことも。パートナーが自分の家庭の味にあまり詳しくなければ、お姑さんに確認してみてもいいですね。「彼のためにお義母さんの味を受け継ぎたいです」と言えば、喜んでもらえることでしょう。

 

好き嫌いはもちろん、好きな食べ物やメーカーもチェック!

食べ物の好き嫌いを確認するのは基本中の基本。デートのときは好き嫌いを隠している男性もいます。さりげなく苦手な食べ物を確認したり、好みの味を聞き出しておきましょう。

また、食品のメーカーもチェックしておくと便利です。カップラーメンや菓子パン、お菓子類、冷凍食品など、なんでも構いません。普段、パートナーがどんなものを食べ、どんなメーカーの食品が好きなのかチェックしておくことをおすすめします。

もちろん結婚後には冷凍食品は使わない、カップラーメンも食べさせない、そんな意気込みをもつ女性も多くいます。しかし、体調を崩すなどで、やむを得ず手作りできなくなってしまうことがあるもの。そんなときに備えて、パートナーの好きなメーカーの食品を揃えおくと助かります。

パートナーの好きなメーカーということは、よく知っている、よく食べることがあるということ。電子レンジなどでの調理が必要な場合も、自分で対応することができるわけです。

 

お弁当を持って行きたいタイプ?いらないタイプ?

結婚して気になるのが、パートナーにお弁当を作ってあげるかどうかです。通常、「愛妻弁当」は喜んでもらえると考えてしまいますが、なかには「お弁当はいらない」という男性も。

「朝早く起きてまで作らなくていいよ」という優しい理由や、「同僚に茶化されるから」という理由、「同僚や部下との付き合いを大切にしたい」という理由など、さまざまな理由があります。もしお弁当を作ろうと考えているなら、まずは必要か必要ではないかを確認しておくといいでしょう。

 

外食への考え方をチェック!

デートは外食ばかりですが、結婚すると自宅での食事が多くなります。外食についての考え方を確認しておきたいところです。週に1回は外食がしたい、月に1回でいいなど、さまざまな考え方があります。食費などの生活費にもよりますが、窮屈にならない程度に、そして使いすぎない程度に、結婚前を思い出せるデートのような外食を計画できるといいですね。

 

パートナーと自分の食生活に違いが大きいときは無理をしない!


今回ご紹介した内容は、食生活に関するほんの一部です。お互いの生活習慣や食生活によっては、もっと確認したい内容があるという方も多いことでしょう。

パートナーと自分の食生活に違いが大きいときは、無理に相手に合わせる必要はありません。とはいえ、自分の食生活を押しつけるのもNG。結婚前に「私の家ではこんな食生活だったんだよ、違いがあって面白いね」などと穏やかに話し合い、少しずつ受け入れながらふたりの生活ではどんな形にしていくか相談していきましょう。

最初は食生活ですれ違いが起こりやすいもの。しかし何年も結婚生活を続けていくうえで、「我が家の食生活」ができていくのです。お互いの食生活を少しずつ受け入れながら、一日も早く、「我が家の食生活」が誕生するといいですね。

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