結婚式前日はどう過ごす?「やるべきこと」&「NG行動」リスト!
ついに結婚式前日。忙しい中準備を進めてきて、本番を前に緊張したりワクワクしたりしているかと思います。この記事では、結婚式前日にやるべきこと、そしてやってはいけないことをご紹介します。過ごし方ひとつで翌日の満足度も大きく変わってきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
結婚式の前日にやるべきこと5選
まずは前日にやるべきことや過ごし方を5つご紹介。ソワソワしてしまう気持ちもわかりますが、本番を成功させるためにもぜひチェックしてみてください。
【やるべきこと その1】引き出物などの搬入と確認
前日までに式場に搬入しなければならないものは全て完了しましたか? 例えば引き出物やウェルカムボードなどのデコレーションアイテム、持ち込み予定の衣装やインナーなどが挙げられます。
また、自分たちで持ち込む以外の物も、搬入が完了しているかプランナーに確認しておきましょう。抜け漏れのないよう、あらかじめチェックリスト化しておくと安心です。
【やるべきこと その2】当日持って行く物やお礼のお金の確認
前日までに持ち込む物とは別に、当日結婚式場入りする際に一緒に持って行くべき物もあります。ゲストへのお足代や受付などを協力してくれる方へのお礼のお金とポチ袋、婚約・結婚指輪などが一般的です。
そのほかメイク道具やハンカチなどの小物類、カメラなど、こまごまとした物も当日持って行く方が多いのではないでしょうか。こちらもあらかじめリストを作り、二人で見直しておいてくださいね。
【やるべきこと その3】プランナーやゲストへのあいさつ
当日お世話になるプランナーやスタッフ、主賓や手伝いやスピーチなどを依頼しているゲストへ連絡し、「明日はよろしくお願いします」とひとことあいさつをしておきましょう。気になる点や当日の動きなど、事務連絡もこのタイミングで終わらせておくことができます。
また、その他のゲストへも文面は同じで構いませんので、メールやSNSなどで連絡をしておきましょう。好感度アップにもつながりますよ。
【やるべきこと その4】両親へのあいさつ
すでに入籍していても、結婚式は実家を離れて新しい家族となる節目と考える方も多いのではないでしょうか。今までお世話になった両親に感謝の言葉を伝えるのも前日がベスト。当日はバタバタとしており、両親を含めてゲストとゆっくり話す時間はあまりとれないためです。
それぞれ両親と食事をするなど時間をとってしっかり話すのも良いですし、恥ずかしい方は手紙を書いたり軽く伝えたりするだけでも十分。しっかり気持ちは伝わるはずです。
【やるべきこと その5】半身浴などでリラックス
最後は翌日に万全のコンディションで臨むための過ごし方です。前日は本人が思っているよりも気持ちが昂っていて、ソワソワしてしまいがち。なるべくリラックスして翌日に備えましょう。
リラックス方法の例としては以下のようなものがあります。
- ぬるめのお風呂で半身浴
- アロマなど好きな香りに包まれて休む
- 部屋は明るすぎない暖色系の照明にしておく
- カフェインは避け、ホットミルクなどをとる
- スマートフォンの使用はほどほどに
自分が一番リラックスできる過ごし方を見つけておくといいですね。
結婚式の前日にやってはいけないこと3選
次は、結婚式の前日にやってはいけない、NG行動を3つご紹介します。
【NGなこと その1】サロンでのシェービングやエステ
特に花嫁がやってはいけないことですが、直前のタイミングになってムダ毛がないか気になったり、ボディラインが心配になってしまったりすることもあるようです。しかし、肌がまけたり荒れたりする可能性があるため、前日にブライダルシェービングやエステを受けるのはNG。
きれいになりたかったのに、よけいに荒れた肌になってしまってはとても残念ですよね。お手入れは数日前までに終わらせて、前日は自身がやり慣れているホームケア程度にとどめておきましょう。
【NGなこと その2】お酒の飲み過ぎ
結婚式前日にお酒を飲むのは避けたほうがよいでしょう。緊張をほぐしたいからといって深酒をしてしまうのはもってのほか。寝坊、頭痛や腹痛などの体調不良、目の下のクマをはじめとした肌荒れなどいいことは一つもありませんので、グッと我慢してくださいね。
どうしてもという方は一杯程度、軽くたしなむくらいにしておきましょう。
【NGなこと その3】夜更かし
お酒の飲み過ぎと同様、夜更かしもNGです。体調に悪影響を及ぼすのはもちろん、寝坊してしまって朝バタバタしたり、最悪遅刻してしまったりすることもあり得ます。当日朝も余裕を持って過ごしたいもの。上述したリラックス方法を参考にして、なるべく早めの就寝を心がけてくださいね。
結婚式前日はゆとりを持って過ごして当日に備えよう!
結婚式前日にやるべきこととやってはいけないことをそれぞれご紹介しました。持ち物の準備やあいさつなどのタスクを済ませたら、なるべくゆったりとリラックスできるような過ごし方がおすすめです。前日は余裕を持って過ごして、本番を思いっきり楽しんですてきな思い出にしてくださいね。