結婚を意識するのは何回目のデート？プロポーズのベストタイミング

芸能人の結婚会見で「出逢った瞬間にビビッときた！」「一瞬で運命の人だと思った」という発言を良く耳にしますが、これは本当に珍しいことです。デートを重ねて相手のことを知っていくたびに魅力を感じ、「結婚」という2文字が頭の中に浮かんでくるという流れが普通なのではないでしょうか。

10代〜20代前半のお付き合いでは、結婚を意識していない人がほとんどですが、20代後半〜30代の結婚適齢期と言われる年齢になると、結婚を意識しながらのお付き合いが多くなります。

ところで、世の中の恋人達は、一体何回目のデートで結婚を意識するのでしょうか？こちらの記事では既婚者の皆さんに聞いた、リアルな経験談をたくさん集めてみましたよ。

また、男性の一世一代のお仕事と言ったら「彼女への愛のプロポーズ」です。男性が一番頭を悩ますのは、プロポーズのタイミング！男性だけ勝手に気持ちが盛り上がって、まだ女性の気持ちが乗りきっていないのにプロポーズをしてしまうと「好きだけど、まだ気持ちが固まっていないの」と断られてしまうこともあります。

またプロポーズを待たせ過ぎてしまうと、しびれを切らした女性に別れを切り出されることもあるでしょう。

本当に難しいのですが、男性は絶妙のタイミングでプロポーズをする必要があるのです。こう考えると、プロポーズを受ける女性の方が気楽ですね。

そこで今回は、人間は何回目のデートで結婚を意識するのか、またプロポーズのベストタイミングはいつなのかという2点に絞ってご紹介していきます。一緒に確認していきましょう。

 
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恋愛結婚の場合、結婚を意識するのは1年未満！？

ゼクシィnetカップル本音通信のアンケートによれば、約70パーセントの人が交際1年以内に結婚を意識しています。その中でも約50パーセントの人が、お付き合いして半年以内に結婚を意識しているというのです。

離婚件数が増加していることから、慎重派の人が増えてきていると思いきや、皆さん意外と早めに結婚を意識しているのですね。

例えば、週1回デートをしている人が交際半年で結婚を意識したとしたら、30回ほどのデートで「この人と結婚してもいいかな？」という気持ちが浮かんでくるというわけです。そうなるともっと充実した時間を過ごせるように、1回1回のデートを大切にしなければいけないという気持ちが芽生えますね。

 

結婚を意識する瞬間は？

それでは、パートナーがいる男女はどのような時に、結婚を意識しているのでしょうか？男女別にリアルな経験談をまとめてみました。要チェックです！

 

私はこんな時に結婚を意識した〜男性編〜

• 風邪の時に寝ないで看病してくれた時。
• 母親が入院した時、実の息子の自分よりも足しげく通ってくれた。
• 朝起きて、すぐ隣にいた時。
• 仕事が忙しくて会えない日々が続いても、文句1つ言わなかった。
• 自分の大切な家族や友人をすごく大切にしてくれた。
• お弁当が美味しかった。
• 親戚の子供と戯れている姿を見たときに、いい母親になれそうだなって思った。
• 彼女があと数年で、高齢出産になってしまうと騒いでいたから。
• 毎日のように、結婚したいと言われ続けたから。

 

私はこんな時に結婚を意識した〜女性編〜

• 地震が起きた時、真っ先に私の上に覆いかぶさって守ってくれた。
• 自分がプンプン怒っていたのに、彼が全く怒らなかった時。
• 友人が結婚・出産ラッシュだから。
• 彼の寝顔を見たとき。
• 彼が仕事で忙しく体調壊している時、支えてあげたいと思った。
• 自分の両親が、彼のことをベタ褒めした時。
• 付き合って3年記念日の時。
• 自分の作った料理を美味しそうに食べている彼の姿を見たとき。

 

結婚を意識してから半年〜1年でプロポーズが多数？

ゼクシィnetカップル本音通信のアンケートによれば、交際開始〜プロポーズまでの期間が1年未満のカップルは全体の約36%、1年〜2年未満の交際期間が約25％になっています。

皆さん「あ、この人と結婚してもいいかも」と思ってから、プロポーズに至るまではある程度時間をかけて、じっくりパートナーを見極めているようですね。

 

プロポーズのベストタイミングは？

プロポーズを決意した男性が迷ってしまうことの1つに「いつ想いを伝えればいいのか？」というタイミングの問題があります。

ごく普通の日にプロポーズをしてもいいのか？彼女の誕生日や交際記念日などのスペシャルデーに想いを伝えるべきなのかと、悩みは尽きないことでしょう。参考までに、こちらのアンケートをご覧ください。

 

データ解析！プロポーズのタイミングは？

ゼクシィnetカップル本音通信のアンケートで、プロポーズのタイミングについて聞いたところちょっと意外な結果が得られました。

なんと1位は「ごく普通の日」という回答だったのです！記念日やクリスマスなど、もっと特別な日が1位になるのかと思いきや、何ともない日常の中でプロポーズが行われているのですね。

2番目に多いのが「彼女の誕生日」、3番目が「彼の誕生日」、残りは「その他の特別な日」という結果になっています。

多くの男性は、一生に一度のプロポーズのタイミングよりも、場所や指輪などの演出内容に気を配っているのかもしれませんね。

ですから、プロポーズのベストタイミングは、想いを伝える男性に託されていると言えるでしょう。男性の女性に対する愛情が1番高まった時が、プロポーズのベストタイミングなのかもしれませんね。

 

リアル体験談！私は、ごく普通の日にプロポーズされました！

• 朝ごはんを作っていたら、彼が後ろから抱きついてきて「結婚して欲しい」と言われた。すっぴんボサボサ頭でのプロポーズは、ある意味一生忘れない。
• 自宅で彼とまったりしている時に「結婚しようか」とプロポーズされたけど、普通すぎて今となっては、記憶にない。
• ラーメン屋で食事をしている時に「そろそろ家族になろうか」と言われた。普通すぎて面白かった。
• 彼がコーヒーを淹れながら「いつ結婚しようか？」と言ってきた。恥ずかしがり屋の彼のことだから、何かをしながらでしかプロポーズ出来なかったのかもしれない。

 

いかがでしたか？結婚を意識するタイミングが意外と早いこと、けれどもプロポーズまでは皆さん案外慎重にお付き合いされていることが分かりました。

結婚を意識するタイミングがいくら早いと言っても、出逢った瞬間から頭の中に「結婚」の2文字が浮くのは、やはり珍しいことのようですね。またプロポーズのタイミングは、男性に委ねられているので、女性は決めることはできません。

ですから理想のプロポーズを思い描き過ぎてしまうと、現実とのギャップに落胆してしまうので、無の心でプロポーズの時を待ちましょう。

（参考サイト：ゼクシィnetカップル本音通信　http://zexy.net/mar/edit/honne/backnumber.html)