落ち着いたベッドルームを演出!新婚さんにおすすめのインテリア
仕事や家事を終えて、ふかふかのベッドで眠りにつく至福の瞬間。リラックススペースであるベッドルームは、どこよりも心地良い空間にしたいですよね。お気に入りの雑貨や家具に囲まれたインテリアなら、さらにリラックスできる時間を過ごせそうです。
これからふたりで暮らし始める新婚カップルや新居をかまえるご予定のご夫婦は、寝室をどんなインテリアにしようか考え中かもしれませんね。そこでこの記事では、新婚カップルにおすすめしたい寝室やベッドルームのインテリアをご紹介します。疲れを癒し清々しい朝を迎えられるよう、快適な空間を作りあげましょう。
目次
寝室・ベッドルームを整えて睡眠の質をアップ!
「寝るだけだから」と寝室やベッドルームのインテリアにはあまりこだわらない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、寝室は明日へのエネルギーをチャージする大切な空間。人生の3分の1は眠っていると言われており、質の良い睡眠は健康維持のためにとても重要です。
また、自分が「心地良い」と感じられるインテリアにすることで、寝る前のひとときや朝目覚めた時間も快適に過ごせるでしょう。健康面から考えても、寝室やベッドルームのインテリアにこだわるのは大切なことだと言えそうです。
とはいえ、どのようなインテリアにしたらよいのかわからないという方も多いかもしれません。具体的に、寝室やベッドルームに取り入れたいインテリアを見ていきましょう。
【寝室・ベッドルームのインテリア1】ファブリックの色を統一
部屋をすっきり見せるには、色をそろえることがポイントです。特に寝室・ベッドルームは、ベッドカバーやまくらなどファブリックの面積が大きいため、色がバラバラだと落ち着かない印象に。
またファブリックの色が派手過ぎると目がチカチカして、良い眠りの妨げになる場合もあります。ベッドカバーやシーツには白やベージュ、グレーといった、目にやさしい色を選ぶといいでしょう。夏には、水色や薄いグリーンといったさわやかな色もおすすめです。
派手な印象の大きな柄のファブリックも、落ち着いた色を選べばぐっとシックな印象に。おしゃれ度もアップします。
【寝室・ベッドルームのインテリア2】癒しを与える間接照明
間接照明を取り入れると、ベッドルームのおしゃれさは格段にアップします。陰影ができることにより、寝室を広く見せてくれるというメリットも。また、間接照明のやさしい灯りは、就寝前にぴったり。癒しのひとときを与えてくれます。さまざまなタイプやデザインの間接照明があるので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
例えば、スポットライトタイプは、一ヶ所を集中的に照らすことに向いています。壁に飾ったアートや写真などを照らすのに効果的です。床に直接置くタイプのフロアライトは、存在感がありインテリア性に優れています。種類も豊富にあるため、お気に入りのデザインを見つけやすいと思います。
ベッドのそばにちょっとしたサイドテーブルやスツールを置いている場合は、テーブルライトを選んではいかがでしょうか。おしゃれなデザインのものが多く、比較的場所も取りません。眠りにつく前の読書タイムにもおすすめです。
【寝室・ベッドルームのインテリア3】ミラーを効果的に配置する
寝室やベッドルームは、ベッドや寝具の占める割合が大きいため、どうしても狭く感じられます。そんな場合は、寝室にミラーを置いてみましょう。部屋を広くみせることができるおすすめのテクニックです。
立てかけるタイプの姿見を置くスペースがない場合は、壁掛けのミラーでもOK! ただし、風水的には鏡を寝室に置くのはあまりよくないとされています。気にされる方は、寝室やベッドルームに鏡を置くのをやめた方がいいでしょう。
しかし、鏡をドアの対角線上に置かない、眠っている姿が映らないよう飾る場所を工夫する等を守れば特に問題がないとされているので、ご自身の判断で取り入れてくださいね。
【寝室・ベッドルームのインテリア3】シンプル・イズ・ベスト!
寝室がごちゃごちゃしていると、それだけで気持ちが休まりません。たとえお気に入りの雑貨やぬいぐるみであろうと、飾りすぎはNG! 雑貨もホコリをかぶりやすいので、こまめに掃除しなくてはなりませんし、ぬいぐるみは洗濯を頻繁におこなうことが難しいため、ダニの温床になりやすいと言われています。
ベッドカバーやシーツなどの布ものが多い寝室は、特にホコリが溜まりがち。お気に入りのものを厳選すれば掃除もラクになり、清潔な状態をキープしやすくなります。おしゃれには引き算が大切。それはインテリアにも言えることです。お気に入りのものが際立つディスプレイを心がけましょう。
リラックスできるベッドルームを作りあげて、毎日元気に
新婚カップルにおすすめしたい、寝室やベッドルームのインテリアをご紹介しました。一日の疲れをリセットするために、寝室やベッドルームを心地良い空間にすることはとても大切です。視覚的にも落ち着けるインテリアが向いていると言えるでしょう。
ぜひこの記事を参考にしていただき、自分たちだけのリラックス空間を作りあげてください。