日本人女性が国際結婚したい相手は?国別人気ランキング

日本人女性が国際結婚したい相手は?国別人気ランキング (Unicode エンコードの競合)

最近は街中でも、国際結婚カップルを目にする機会が増えてきました。その中でも特に組み合わせとして増えているのが、日本人女性×外国人男性のカップルです。

数としては、昔も今も日本人男性×外国人女性のカップルの方が多いのですが、近年の増加率で言うと、日本人女性×外国人男性カップルの方が多いのです。

日本人女性を虜にしてしまう外国人男性の魅力は一体何か、また、ひとくくりに外国人と言ってもどこの国の方が人気なのか、気になることがたくさんあります。

そこで今回は、日本人女性が国際結婚をしたいと思う外国人の、国別人気ランキングをご紹介いたします。

日本人男性に飽き飽きしている人、将来は絶対に国際結婚がしたい人、周りの友達が国際結婚をして幸せそうな人など、少しでも外国人に興味がある人はもちろん、単純にどの国が人気か気になる人、また国が変われば男性がどう変わるのか興味がある人はぜひ参考にしてください。

さぁ、いったいどこの国が人気ナンバーワンになるのでしょうか?実に興味深いテーマですね・・・一緒に確認していきましょう。

 
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はじめに 日本人女性が外国人男性に魅力を感じる理由とは?

国際結婚したい国別人気ランキングをご紹介する前に、どうして日本人女性が外国人男性に魅力を感じるのか?という点をまとめてみました。

あなたにも思いあたるところがあるのではないでしょうか。

<日本人女性に聞いた 外国人男性のここがステキ!>

  • 愛情を言葉に表して、しっかりと伝えてくれる。
  • レディーファーストが心地よい。
  • いつもお姫様扱いしてくれる。
  • スキンシップが楽しい。
  • 日本人の男性よりも、刺激的。
  • 顔がかっこいい。
  • 男らしく、頼りがいがある

このようなさまざまな理由で、日本人女性は外国人男性に魅力を感じてしまうのですね。

特に、欧米系の外国人男性は、愛情表現がストレートで、レディーファーストの精神も身についている方が多いように感じられます。

また、「草食男子」という言葉が流行するぐらい最近は物腰の柔らかい日本人男性が増えている分、海外の男らしい男性に心惹かれる日本人女性もいるようです。

それでは、どこの国の男性が人気なのかを一緒に探っていきましょう。

 

日本人女性が国際結婚したい国別ランキングトップ5

まずは、「株式会社マイナビ フレッシャーズ」が社会人の男女500人に「国際結婚したい国はどこか?」とアンケートをとったときの結果をご紹介します。

それぞれの国の男性によくみられる特徴と共にご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

 

第一位:アメリカ

第一位に輝いたのは、アメリカです。やはり「海外」と言えばアメリカ!というイメージもありますし、ハワイやニューヨークなど、憧れの土地も多く、国としても人気がありますよね。

英語にコンプレックスのある人やあこがれのある人も多く、そんな人にとってみるとやはりネイティブスピーカーはかっこいいですし、なんでも自信満々にこなす姿には頼もしさも感じます。

そんなところが日本人女性を惹きつけるのかもしれません。

<アメリカ人が人気の理由>

  • 他民族国家だから様々な人種の方と知り合えそう。
  • 馴染みのある国だし、国際結婚も多く偏見が少なそう。
  • 留学先などで身近に知り合うことが出来る。
  • 英語なら身振り手振りでも、比較的コミュニケーションが取りやすい。

<実際のエピソード!アメリカ人と結婚して良かった>

  • 誰の前でも「うちの奥さんは可愛いんだ」と自慢してくれる。
  • 毎日「I love you」と言ってくれると、女性として自信が持てる。
  • 比較的、お互いの文化に慣れているため驚きが少ない。
  • 楽天的でポジティブなため、一緒にいると毎日楽しい。

<実際のエピソード!アメリカ人と結婚して後悔した>

  • ジャンクフードが大好きで太った。
  • 怒ると気性が激しくて、ついていけない。
  • 不満ははっきり言わないと伝わらない。
  • お互いの共通語が英語だった場合、ケンカの時には相手が有利になる。
  • 意外と嫉妬深い。

日本人男性は自分の気持ちをあまり表現しない人が多いですが、アメリカ人男性は大胆に気持ちを表現してくれます。それが、アメリカ人男性が人気の最大の理由なのかもしれません。

ただし、普段はあまり意識していなくてもケンカの時などに英語でまくしたてられると、こちらの思うことがなかなか言えずに不利に感じる日本人女性も多いようです。

 

第二位:イタリア

情熱の国イタリアで生まれ育った男性は、とにかく底抜けに明るいです。女性の扱い方を熟知している反面、浮気性の男性もいます。情熱的な恋愛を楽しむことができるので、ドキドキすることは間違いありません。

<イタリア人が人気の理由>

  • 情熱的で、刺激的な恋愛を楽しめる。
  • とにかく明るいから、自分もポジティブになることが出来る。
  • 料理の好みが合う。(ピザやパスタは日本でもスタンダード!)
  • 自分だけでなく、家族も大切にしてくれる。

<実際のエピソード!イタリア人と結婚して良かった>

  • 楽天的で毎日楽しい。
  • 愛されているうちは、毎日極上の気分を味わえる。
  • さっと作ってくれたパスタが美味しい。
  • いつも踊っている彼を見ていると、ウキウキしてくる。

<実際のエピソード!イタリア人と結婚して後悔した>

  • 激怒すると手が付けられない。
  • テンションが高いから、疲れる。
  • イタリア人の彼は、結構浮気性。
  • マザコンが多いので、とにかく自分の母親を優先された。
  • イタリア愛が強すぎる。

情熱的なイタリア人と一緒に居る時間はとても楽しいと喜ぶ女性がいますが、いざ結婚してみると感情の起伏の激しさに驚く人もいます。

 

第三位:フランス

端正な顔立ちでロマンチスト。フランス人男性は積極的なアプローチで日本人女性を虜にするという魅惑のテクニックを持っています。

<フランス人が人気の理由>

  • 顔立ちがかっこいい。
  • 愛情表現が豊かで、ロマンチスト。
  • なかなか出会う機会がないからこそ、燃える。
  • フランスの文化(料理や音楽など)が好きなので話が合う。

<実際のエピソード!フランス人と結婚して良かった>

  • 毎日いかに楽しめるかが基準なので、一緒に居て楽しい。
  • 楽天家。
  • フランス人と国際結婚するなんて、珍しいので自慢。
  • とにかくかっこいいから、一緒に歩いていると注目される。

<実際のエピソード!フランス人と結婚して後悔した>

  • 気性が荒い。
  • 亭主関白で、女性の立場が低かった。
  • 日本人に対するイメージが良くない。
  • 日本で暮らしていく分には良いけど、フランスでは人種差別を受けた。

フランス人は日本人と違って、恋愛に対してあいまいなところがあるので、付き合っているのか?この関係はどのようなものなのかと分からなくなってしまう時もあるでしょう。

日本とフランスで文化の差はあるけれど、フランス人のかっこよさから彼の虜になってしまう日本人女性が続出しているのです。

一方で、アメリカのようなカラッと明るい性格というよりは、繊細な面が見られますので、分かり合うのに時間がかかる場合もあるようです。また、プライドが高い人も多いようです。

 

第四位:イギリス

紳士の国、イギリス。紳士が嫌いな女性はいません。女性に対して丁寧に扱ってくれるイメージのイギリスは、今も昔も日本人の憧れの国の1つです。

<イギリス人が人気の理由>

  • 島国だから性格が似ている。
  • とにかく紳士的。
  • クィーンズイングリッシュが美しい。
  • ガツガツしていなく女性の扱いがスマート。

<実際のエピソード!イギリス人と結婚して良かった>

  • レディーファーストが完璧。
  • 空気が読めるので一緒にいて心地よい。
  • 家事が得意な男性が多く分担できて楽。
  • とにかく尽くしてくれる。

<実際のエピソード!イギリス人と結婚して後悔した>

  • 意見がはっきりせず本心が読み取りにくい。
  • プライドが高い。
  • 移民や多人種への偏見がある。

同じ島国で性格も日本人似ていると言われるイギリス人は、シャイで空気が読める人が多いと言われています。

歴史ある国なので、レディーファーストや礼儀作法は完璧。女性の扱いにも慣れています。

ただし、空気を読みすぎて意見がはっきりしなかったり、かつて世界を制した国という自負からかプライドが高い人もいます。

 

第五位:ドイツ

ドイツ人はとても美形で顔が小さいので、日本人女性がググッと来てしまいます。ゲルマン人ならではの金髪碧眼に高身長とあっては、あまりのかっこよさに心を奪われる日本人女性が多発するのも無理はありません。

<ドイツ人が人気の理由>

  • 顔立ちがかっこいい。
  • 背が高い。
  • 真面目で几帳面な人が多く、日本人と合いやすい。
  • 合理的で冷静。
  • 街並みが綺麗なので、ドイツに住んでみたくなる。

<実際のエピソード!ドイツ人と結婚して良かった>

  • ドイツ人は連れて歩くだけでも注目の的!
  • 結構日本人好きが多い。
  • お酒に強いから、一緒に楽しめる。

<実際のエピソード!ドイツ人と結婚して後悔した>

  • 表向きが良いけど、中身はわがまま。
  • 感情が読み取りにくい。
  • 真面目すぎてユーモアがない。

後悔した内容には、個人差がありそうな気もします。どの国にも様々な性格の人がいるので一概には言えませんが、ドイツ人は他の欧米諸国の男性と比べ、実直で真面目な方が多いようです。

ゲルマン系の金髪碧眼でかっこいいというのはかなり高い確率で共通していますので、ドイツ人と知り合えばイケメン夫をゲットできる可能性がぐっと上がりそうです。

 

番外編

以下に、ランキング外ではありますが、人気のある国をいくつかご紹介します。

フィンランド人

  • 北欧らしいのんびりとした性格が良い。
  • 北欧のオシャレなインテリアに囲まれて暮らしたい。
  • 教育水準が高い。

北欧インテリアの人気に乗じて、北欧の人々への関心も高くなっています。その中でもフィンランドは教育や環境問題にも力を入れている、福祉も充実した理想的な国ですので、憧れる人が年々増えています。

 
オーストラリア人

  • 自然豊かな風土で、男性もおおらかな人が多い。
  • 陽気でフレンドリー。
  • 日本人に対して偏見がない。

ワーキングホリデーや留学などで行く方も多いオーストラリアは、大自然と陽気な人々の性格に魅了されて永住したいと考える方も多い国です。アウトドアが好きな方も多く、人気が高い国です。

以上のように、理想の国々を挙げてもらいましたが、実際はどうでしょう。そこで次に、実際に国際結婚した方々の相手国割合を見ていきましょう。

 

日本人女性が結婚した男性の相手国割合

ここからは、平成28年の厚生労働省によるデータをもとに日本人女性が結婚した男性の相手国割合をご紹介します。

 

第一位:韓国 ・・・26%

第一位は26%で韓国でした。やはり一番身近な国、韓国が上位に来ましたが、実は何と30年以上もずっと一位は韓国なのです。

思っているよりも昔から、多くの方が韓国の男性と恋に落ちているのですね。

 

第二位:アメリカ ・・・17%

理想の第一位はアメリカでしたが、現実にはアメリカは第二位。それでも大きな割合を占めていますね。

 

第三位:中国 ・・・13%

理想には入っていませんでしたが、実際は中国が第三位にランクインしました。これを見ても、第一位から第三位の国の方々は日本から比較的近いという事、そして訪日している方も多いため、自然に出会いも多くなることが分かります。

 

第四位:ブラジル ・・・5.0%

四位はブラジルです。日系ブラジル人の方や、ブラジルから日本へ来ている方も多いので、納得がいく順位です。

 

第五位:イギリス ・・・3.9%

同じ島国であるイギリスが五位に入りました。英語の先生として日本に来られる方も多いので、出会いは意外と多いのかもしれませんね。

この結果から、いくつか理想とは違う国も入っていましたが、アメリカ・イギリスなど、理想通りの国の方と実際に結婚していることが分かりました。

 

いかがでしたか?

以上、日本人女性が国際結婚したい相手国をランキング形式でご紹介し、参考として実際に国際結婚した日本人女性の相手の国をデータで確認しました。

どの国にも典型的な「お国柄」があり、それぞれの国に良さがありますが、あくまでそれらは一般論にすぎません。

日本人の性格や見た目が千差万別であるのと同様、外国の方だって一人ひとり違った魅力があります。そういった点では日本人男性と何も変わるところはありません。

ただ、文化的なバックグラウンドが違っていたり、言葉の壁があったりと、日本人同士ではあまり気にすることのない問題もありますので、そういった面を含めてもお互いに力を合わせて一緒に歩んでいけるか、考える必要が出てきます。

顔立ちが格好良い、女性に対してスマートに扱ってくれるから、というだけで安易に外国人と付き合おうとしないようにしましょう。

それだけでなく、国際結婚は日本人同士の結婚よりも手続きが面倒ですし、その後もビザのこと、子供が生まれたら子供の国籍のことなど、日本人同士では考える必要もないようなことまでその都度対応しなければいけません。

また、付き合っている時は新鮮に感じられた異文化についても、時間が経てば受け入れられないことも増えてきて、喧嘩の原因になりやすい傾向にあります。

自分の性格をよく理解した上で、お互いに歩み寄って暮らしていけば、どこの国の人とでも楽しく暮らしていくことが出来るはずです。

国際結婚に興味のある人はぜひ、今回のランキングを参考にしていただければと思います。

国際結婚は、いまや珍しくなどありません。また、留学やワーキングホリデーで外国に飛び出すのも昔に比べて容易になってきましたし、海外からの留学生や駐在員も増えていますので、出会いの場もその分増えています。

興味がある人はもちろん、日本人同士で良い出会いやご縁がないと思っている人も、ぜひ国際結婚という方法も視野に入れて、積極的に前に進んでみましょう。

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