新婚生活に揃えたい！便利なキッチンアイテムリスト

2019年10月27日

結婚を機にふたりで生活を始めるために、新居の準備を進めているカップルも多いでしょう。家具や家電はもちろんですが、スムーズに新婚生活をスタートさせるためには、「キッチンアイテム」も事前に揃えておきたいアイテムです。

そこで今回は、新生活に向けて揃えたい「キッチンアイテム」をご紹介していきます。最低限どんなものを用意すれば良いのか、チェックしてくださいね。

まずは、お互いの持ち物をチェック！

リストを見る前に、まずチェックして欲しいのがお互いの持ち物。お互い実家暮らしだったというカップルであれば、イチからキッチンアイテムを揃えることになるでしょう。

しかし、どちらか（または両方）が一人暮らしをしていた場合は、すでに一通りのキッチンアイテムが揃っている場合も。それらをそのまま新居へ持っていけば、あとは不足しているアイテムを揃えるだけでいいので、節約にもなりますよ。お互いのキッチンアイテムをリストアップして、かしこく新生活への準備を進めましょう。

キッチンアイテムは、必要最低限揃えておきたいものから、あると便利なものまで様々。ふたりのライフスタイルや現在の持ち物などを考えて、揃えるアイテムを選んでいきたいですね。さっそくどんなキッチンアイテムが必要なのか見ていきましょう。

まずは、最低限料理をするのに揃えておきたいキッチンアイテムをリストアップ。キッチンアイテムの価格はピンからキリまでで、なかには100円ショップで揃えられるものもあります。新居で料理を始める予定というカップルは、どんなアイテムを買えばいいのかぜひ参考にしてくださいね。

料理を切るのに欠かせないのが、包丁です。家庭用として一般的なステンレスの包丁やさびにくいセラミックの包丁などがあります。頻繁に買い替えるものでもないため、切れ味や値段などを踏まえ、使い勝手のいいものを選びましょう。

まな板は素材によってメリット・デメリットが生じます。プラスチック製は、安くお手入れもしやすいですが、刃こぼれしやすいという一面も。一方、木製のまな板は、お手入れしづらいものの刃こぼれがしにくいです。キッチンの大きさなども踏まえた上で、考えたいですね。

料理を炒めるときに欠かせないのが、フライパン。鉄製やフッ素樹脂加工が施されたものなど、さまざまな材質があります。サイズも豊富にあるため、用途に合わせて複数個持つ人も多いです。取っ手が外れるタイプは、重ねて収納できるので便利です。

スープや煮込み料理を作るのに必要になるのが、鍋。片手鍋や両手鍋など見た目の違いだけでなく、素材にも違いがあります。新婚生活では、料理を作る量も増えるため、それに合わせたサイズのものを購入しておきたいですね。

ボウルは、材料を混ぜたりするのに使うアイテム。一方ザルは、野菜の水を切る際などに使います。ボウルとザルは、同程度のサイズのものを購入しておくと使い勝手が良いですよ。重ねて収納すれば、場所も取りません。

味噌汁などの汁物を取り分けるときに欠かせないアイテムです。さまざまな素材があるほか、自立してくれるタイプもあります。目盛りが付いたお玉など、プラスアルファの機能が付いたものもあります。

菜箸は、普通の箸よりも長めに作られた箸。調理をする際や、料理を取り分けるときなどに使います。竹やシリコンなど、素材の種類も豊富。滑り止めが付いたものなども登場しているので、用途や価格を見て決めましょう。複数本用意しておくと、便利ですよ。

食材を裏返したり、炒めたりするのに用いるキッチンアイテム。木やシリコン、ステンレスなどの素材がありますが、お手入れや扱いやすさなどに違いがあります。また、耐熱温度が低いものは溶けてしまうこともあるので、そのあたりもしっかりチェックしましょう。

調味料を量るのに用いる軽量カップやスプーン。目分量で料理をする人にはあまり必要ないかもしれませんが、正確性が求められる料理をする際に必要になります。

続いては、揃えておくと便利なキッチンアイテムをご紹介します。必要に応じて購入すると、スムーズに料理をするのに役立ってくれますよ。

ここまでに挙げた、あると便利なキッチンアイテムは、ほんの一例です。実際に新居で生活始めると、今回ご紹介したアイテム以外にも必要なアイテムが出てくることもあるでしょう。その都度、しっかり吟味してキッチンアイテムを充実させていきたいですね。

毎日の料理に欠かせない、キッチンアイテム。一つ一つこだわって選ぶと、毎日の料理がさらに楽しいものになりますよ。これから始まる新婚生活に向けて、ふたりでお気に入りのキッチンアイテムを揃えてみてはいかがでしょうか？