【花嫁】ブライダルネイルの基本やポイントを知りたい!
一生に一度の結婚式は、自分史上最高にキレイな姿でいたいですよね。自分を一番キレイに魅せてくれるウェディングドレスを選んで、髪や肌もピカピカにして、結婚式当日を迎えたいもの。ヘアメイクはもちろん、意外に見られている指先も抜かりなく仕上げましょう。
結婚式では、普段よりもゴージャスなブライダルネイルで指先を華やかに演出してみてはいかがでしょうか。日頃からネイルをしている方はもちろん、ネイルには疎いという方も、ブライダルネイルにはぜひ力を入れてみてください。
この記事では、ブライダルネイルの基本やポイントを詳しくご紹介します。花嫁は、結婚式の主役です! ゲストからも注目される指先のおしゃれを存分に楽しみましょう。
目次
ブライダルネイルの基本!どんな種類があるの?
ブライダルネイルとは、結婚式当日に花嫁の指先を彩るネイルのこと。ウェディングドレスやヘアメイクに合わせたネイルで、結婚式をより華やかに彩り、盛り上げてくれます。
ブライダルネイルは奥が深く、種類も実にさまざま。ここではブライダルネイルの基本として、まずは4種類のネイルをご紹介します。ネイリストと相談しながら、自分に合ったものを選びたいですね。
ブライダルネイルの種類1:ジェル
今やネイルの主流である「ジェル」は、自分の爪にジェル状の樹脂をのせて形成するタイプのネイル。はがれにくく長持ちするうえデザインも豊富な点がメリットです。逆に言うと結婚式の後、すぐにオフしたい花嫁には不向きと言えるでしょう。
通常のジェルネイルが5,000円前後で出来るのに対して、デザインの凝っているブライダルネイルは少し高く、10,000~13,000円くらいが相場です。
ブライダルネイルの種類2:チップ
「チップ」はいわゆる付け爪のことで、自分の爪に接着剤で付けるタイプのネイルです。既に出来上がっているものを選んでも良いですし、オーダーもできます。
仕事の都合で爪を伸ばせない方やお色直しで衣装に合わせた爪に替えたい方、結婚式後にすぐに付け爪を取りたい方におすすめです。既製品であれば、1,000円程度から購入できます。オーダーチップの場合、4,000~10,000円程度が相場です。
ブライダルネイルの種類3:スカルプチュア
自分の爪に専用の樹脂を塗り、長い爪にする施術をスカルプチュアと言います。指を長く美しく魅せる効果が期待できます。強度があるため、爪がもろく割れやすい人におすすめです。
長さやデザインも自由自在ですが、高い技術が必要なのでネイルサロンにお願いしましょう。オフもネイルサロンでおこないます。10,000円前後で施術できるネイルサロンが多いようです。
ブライダルネイルの種類4:ポリッシュ
自分の爪に塗るタイプのポリッシュは、一番手軽なネイルです。ネイルサロンでもお願いできますが、セルフでも気軽にできる点がメリット。除光液で簡単に落とせるので、結婚式後すぐに自分の爪に戻したい花嫁におすすめです。
ポリッシュはもっともリーズナブルですが、チップやジェルに比べると少し地味な印象に。またセルフだとはみ出してしまったりムラができたりするので、慣れていないとキレイに塗るのは難しいでしょう。
市販のポリッシュは、安いもので数百円から購入できます。ネイルサロンの相場でも、3,000~5,000円程度と他の施術方法に比べるとリーズナブルです。
ブライダルネイルの基本!準備はいつ頃からすれば良いの?
続いては、ブライダルネイルの基本として、準備に必要な期間をご紹介します。まず必要なのは予約ですが、ネイルサロンでブライダルネイルをお願いする場合、結婚式の3カ月前には予約を入れるようにします。特に人気店だと希望の日にちに予約が取れないことがあるので、早めに問い合わせることをおすすめします。
そして最も気になるブライダルネイルの施術時期は、ネイルの種類によって異なります。下記を参考にしてネイルサロンの予約日を決めてくださいね。
ジェルは結婚式の2~3日前に!
比較的持ちが良いジェルですが、あまり日にちが経過するとはがれてしまいます。結婚式の2~3日前くらいに施術予約を入れるようにしましょう。ネイルサロンであれば、ストーンやスタッズなどのデコパーツが取れないように施術してくれるはずですが、少し気を付けて過ごすと良いでしょう。
オーダーのチップは結婚式の3週間~1ヶ月前に仕上がるよう手配!
オーダーチップは仕上がってから、実際に爪に付けて調整する必要があります。結婚式直前の仕上がりですと、調整が間に合わない可能性があります。少し余裕を持って、結婚式の3週間~1カ月前には仕上がるように手配することが大切です。
スカルプチュアは、可能であれば前日に!
スカルプチュアもジェルと同様に長持ちはしますが、できればベストの状態で結婚式を迎えたいもの。特にスカルプチュアは長いため、折れてしまう危険性があります。なるべく結婚式のギリギリ、できれば前日に施術の予約を入れるようにしましょう。
ポリッシュも前日に!ドレスを汚す恐れがあるので当日は避けて
比較的はがれやすいポリッシュですが、当日ではなく前日がおすすめです。ポリッシュは乾きにくいうえ、ウェディングドレスを汚してしまう恐れも。そのため、当日に付けるのはやめた方が無難です。特にセルフネイルは、慎重さが大切。前日にゆっくり施術する時間を設けると良いですね。
自分に合ったブライダルネイルで指先まで美しい花嫁に
ブライダルネイルの基本やポイントについてご紹介しました。自分の爪の状態や結婚式の前後にどんな爪の状態でいたいのかなどによって、選ぶブライダルネイルは変わってきます。ネイルサロンで相談してから、ブライダルネイルの種類を決めても良いでしょう。指先まで徹底的にこだわって、最高の結婚式にしてくださいね。