メガネの花嫁はどう?結婚式でのメガネ着用について徹底解説
結婚式の準備を進めている花嫁のなかには、普段からメガネを愛用している方も多いのではないでしょうか? そこで気になるのが、結婚式当日にメガネをかけるのかどうかという問題。メガネをかけたいけれど、ウェディングドレスや和装に合うのか心配という方も多いでしょう。
そこで今回は、そもそも婚礼衣装にメガネを合わせるのはどうなのかという疑問を徹底解説していきます。結婚式でメガネをかけるかどうか悩んでいる花嫁は、ぜひチェックしてみてください。
目次
花嫁が“メガネ”をかけるのはあり? なし?
そもそも結婚式で花嫁がメガネをかけるのはどうなのかという話ですが、結論からいえば、花嫁が婚礼衣装にメガネを合わせるのは何ら問題ありません。実際、これまでメガネをかけて、結婚式に臨んだ先輩花嫁も少なくありません。
普段から使いなれたメガネを使うのも良いですし、新たにメガネを用意するのも良いでしょう。メガネをかけた花嫁のなかには、挙式と披露宴でメガネを変えたという方も。メガネが変わると、お色直しの変化をさらに印象付けられますよ。
ただし、メガネとウェディングドレスを合わせる場合、メガネ自体にインパクトがあるため、派手なドレスなどと合わせるのは避けた方が良い場合も。シンプルやナチュラルなドレスの方が、メガネとドレスに一体感が生まれやすいので、覚えておくと良いでしょう。
メガネをかけなかった花嫁も、その理由は?
メガネをかけて結婚式に臨む花嫁がいる一方で、メガネをかけないという選択肢を取った花嫁もいます。では、具体的にどのような理由でメガネをかけないことを選んだのでしょうか?
メガネの反射を避けるため
結婚式につきものの写真撮影ですが、実は撮影の際にメガネが反射してしまうことがあります。せっかく撮った結婚写真の写りが悪い、という事態を避けたい花嫁さんは多いでしょう。そのため、メガネをかけずに結婚式に臨んだという方もいます。
一方で、集合写真など写真撮影のときだけメガネを外すということも可能です。どうするのが自分にとってベストなのか、しっかり検討したいですね。
婚礼衣装のイメージと合わなかった
実際にメガネとウェディングドレスを合わせてみると、イメージと違った、似合わなかったという人もいます。着たいウェディングドレスのイメージが固まっている場合は、残念ですが、メガネをかけない場合も。
一方で、メガネのデザインやウェディングドレスのデザインによっては、しっかりとマッチしてくれます。メガネをかけたいと考えている方は、いろいろなコーディネートを試してみるのも良いでしょう。
いつもとは違う雰囲気を見せるため
華やかな衣装に身を包む特別な一日である結婚式では、いつもと違った姿を見せたいと思う方も少なくありません。
普段からメガネを使っている人にとって、メガネはその人の一部。そんなメガネを外すことで、いつもとは異なる一面を両親やゲストに見せられます。結婚式の雰囲気をより一層非日常感のあるものにしたい場合、メガネをかけない選択をする花嫁もいます。
メガネをかけない場合はどうする?
先ほどメガネをかけなかった理由をご紹介しましたが、メガネをかけない場合、結婚式ではどのように過ごすのでしょうか? ここからは、結婚式でメガネをかけない場合の選択肢を見ていきます。
コンタクトをつける
結婚式当日にメガネをかけない場合、コンタクトをつける選択肢を取る花嫁は多いです。ただし、コンタクトを付け慣れていない場合、目に違和感が生じることも。さらに、初めてコンタクトを用意する際には、眼科で処方箋を貰う必要もあります。
そのため、コンタクトをつけると決めた段階で準備を始めるようにしましょう。普段の生活でもコンタクトをつけるようにすると、結婚式当日も違和感なく過ごしやすいです。
裸眼で臨む
「コンタクトは嫌だけれど、メガネをかけるのも避けたい」という場合、裸眼で臨むという選択肢もあります。しかし、視力によってはメガネをかけないとほぼ何も見えないという方もいるでしょう。その場合、結婚式を十分に楽しめないことも考えられるので、裸眼でも大丈夫かどうか、自分の視力とも相談しながら決めたいですね。
また、ある程度目が見えるという人は、余興やスピーチなどのときだけ、メガネをかけるという方法もあります。つけたり、外したりするのは少々面倒ですが、自分にとってベストな選択をしてください。
結婚式でメガネをかける・かけないは、しっかり検討を!
普段メガネを愛用している人のなかには、結婚式でメガネをかける花嫁もいますし、かけない花嫁もいます。どちらが良いのかは、その人次第です。どのような結婚式にしたいのか、どのような花嫁になりたいのか、よく考えて判断をするようにしましょう。
なかなか決められないという場合は、事前にヘアメイクのリハーサルをおこなって確認したり、パートナーや友達など周りの人に相談したりするというのも一つの手です。後悔のない選択をして、最高の結婚式を挙げてくださいね。