披露宴の歓談中もBGMにこだわりたい!歓談中におすすめのBGM6選
結婚式の披露宴は、料理や衣装、演出など、こだわりたいポイントがたくさんありますよね。なかでも披露宴中に流すBGMは、披露宴の雰囲気にも影響する重要な演出のひとつ。ふたりらしい結婚式を挙げたいカップルは、ぜひBGMにもこだわりたいところです。
披露宴では、さまざまなタイミングでBGMを流しますが、今回ご紹介するのは、披露宴の歓談にぴったりの曲。邦楽から洋楽、クラシックまで幅広くセレクトしましたので、ぜひ参考にしてください。ゲストが居心地よく過ごせる曲、センスがいいと言われる曲を選んで、雰囲気のいい披露宴を作り上げてくださいね。
目次
披露宴のBGMは歓談中もこだわりたい!珠玉のBGM6選
披露宴でBGMを流すタイミングはいろいろあります。例えば、新郎新婦の入場や退場、花嫁の手紙、お色直しをしてからの再入場など。演出のメリハリをつけるのにBGMは効果的です。
そして、披露宴に出席しているゲストや新郎新婦との歓談の場でもBGMは不可欠。歓談中は式場側が用意してくれたBGMを流すケースもありますが、自分たちで選びたいという方も多いのではないでしょうか。
披露宴で流すBGMのなかでも、歓談中の音楽はひときわ長い時間、会場に流れます。場を盛り上げるというよりは、穏やかなリラックスした場になるような曲を選ぶといいでしょう。歓談しづらいほどの激しすぎる曲や、逆に静かすぎる曲は不向きです。
パーティーの雰囲気に合わせた曲選びも大切なポイント。ゲスト同士の歓談のきっかけになりそうな、誰もが一度は耳にしたことがある名曲を選ぶのもおすすめです。歓談が楽しくなるようなリラックスできる曲をいくつかセレクトしましょう。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM1】ヒカリノアトリエ/Mr.chirdren
どの世代からも圧倒的な知名度を誇るMr.chirdrenの曲は、歓談のBGMにもおすすめでっす。なかでも「ヒカリノアトリエ」は、NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」のタイアップ曲なので、ゲストも「聴いたことがある」という方は多いのではないでしょうか。年配のゲストの方も、耳を傾けやすいことでしょう。
ポジティブな歌詞と明るくさわやかなメロディは、和やかな歓談にぴったりです。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM2】恋/星野源
2016年にリリースされた「恋」は、星野源さん自身が主演を務めた「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として大ヒットしました。恋ダンスも話題になり、MVはなんと2億回以上も再生されています。共演した女優の新垣結衣さんとの結婚も記憶に新しいですね。
ポップでキャッチーな曲なので、歓談中のBGMにもぴったりです。ゲスト同士の会話も盛り上がりそうですね。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM3】ONE LOVE/嵐
2020年12月に活動を休止した嵐。国民的アイドルとして、どの世代からも今なお支持されている人気のグループです。2008年にリリースされた「ONE LOVE」は、嵐のメンバーである松本潤さん主演のドラマ「花より男子F(ファイナル)」のタイアップ曲。
男性が結婚する女性への思いをつづった曲で、ウェディングソングの定番となっています。耳に心地良いミディアムバラードは、歓談中に最適な一曲です。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM4】ひまわり/葉加瀬太郎
ヴァイオリニスト、ミュージシャンとして、CM曲やテレビ番組、ゲーム音楽などさまざまな楽曲を手掛けている葉加瀬太郎さん。なかでも「ひまわり」は、ピアノとヴァイオリンの美しい調べが特徴的な、結婚式にぴったりの名曲です。
NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」のオープニング曲として書き下ろされました。ノスタルジックでどこか日本の原風景を思い出させる曲調は、ウェディングドレスなどの洋装はもちろん、和装の結婚式にもおすすめです。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM5】SISTER/back number
さわやかで疾走感のあるメロディと、耳に心地良いボーカルが特徴的なスリーピースバンドback number。彼らの12枚目のシングル「SISTER」は、2015年にリリースされた清涼飲料水のCMタイアップ曲です。
タイトルは「SISTER」ですが、ひたむきにがんばる女性を、静かに見守る男性目線の歌詞。歓談の他、花束贈呈やお色直しにもなじむ万能の一曲です。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM6】Book Of Days/ENYA
アイルランドの歌姫ENYAの歌声は、透明感があり荘厳で神秘的。披露宴にぴったりの楽曲を多くリリースしていますが、なかでも「Book Of Days」は、神聖でありながら、前向きで力強さを感じる名曲中の名曲です。
歓談の他、入場シーンにも最適。披露宴を感動的な雰囲気に包んでくれるでしょう。
【披露宴の歓談に!おすすめBGM7】花のワルツ/チャイコフスキー
チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」のなかでも、もっとも有名な「花のワルツ」は、歓談を和やかに、そして華やかに演出してくれるクラシックの定番曲です。オーケストラバージョンや、ピアノバージョンがありますが、どちら披露宴の歓談シーンにぴったりですので、お好きなほうを選んではいかがでしょうか。
歓談用のBGMは、結婚式の雰囲気に合わせて数曲をセレクト!
披露宴の歓談シーンにふさわしい楽曲をいくつかご紹介しました。歓談は披露宴のなかでも長い時間を割くので、BGMには何曲か用意する必要があります。
一点注意すべき点は、結婚式のBGMで曲を使用する場合にも、著作権が発生すること。BGMを選ぶ前に、結婚式場がJASRACと契約していることを確認しましょう。契約していれば、JASRACに登録されている楽曲を自由に使用できます。
また、結婚式場がウェディング関係の楽曲手続きの代行をおこなうISUMと契約しているかも事前にチェックしましょう。JASRACと契約していなくても、ISUMと契約していれば、手続きをスムーズにおこなってくれますよ。
著作権を守りながら、どんな雰囲気の披露宴にしたいのかを考慮して、BGM選びをしてくださいね。