結婚式で映える!自分に合ったティアラの選び方をチェック


花嫁の頭を美しく飾るティアラは、へッドドレスの代表格。「結婚式にはティアラを身に着けたい!」と、幼い頃から憧れていたという女性も多いのではないでしょうか。自分にぴったり合うティアラを身に着けたいけど、どんなものを選んで良いかわからないという方も多いかもしれません。

そこで今回は、ティアラの選び方を顔型、ヘアアレンジ別にご紹介します。自分にぴったり合ったティアラを身に着ければ、一生に一度の結婚式も最高の思い出になることでしょう。

 

自分にぴったり合うティアラの選び方は?


ティアラにはさまざまなデザインがあり、「プリンセスティアラ」「クラウンティアラ」「カチューシャティアラ」「コームティアラ」「マリアティアラ」と大まかに5種類にわけられます。数あるティアラのなかから、どのようなものを選べばいいのでしょうか?

顔の形やヘアスタイルによって、似合うデザインが変わってくるので、自分にぴったり合ったものを選びたいですね。それでは、ティアラの選び方を具体的にみていきましょう。

 

【自分に合うティアラの選び方】顔の形で選ぶ

ティアラの選び方のひとつに、「顔の形」で選ぶ方法があります。ご自身の顔の形には、どんなティアラが合うのかチェックしてみてくださいね。

【丸顔タイプ】
かわいらしい印象の丸顔タイプは、ともすれば子どもっぽくなりがち。甘めのデザインよりも大人っぽいデザインのティアラを選ぶと良いでしょう。

中央に高さがある「プリンセスティアラ」なら、目線が真ん中に集まりシャープな印象に。トップにボリュームのあるヘアアレンジで、縦のラインを強調するとより効果的です。また、「カチューシャティアラ」も頭を小さく見せる効果が期待できます。

【卵型タイプ】
やさしい印象の卵型タイプは、かわいらしさと大人っぽさを兼ね備えているため、どんなデザインのティアラも似合います。なかでも横幅のあるティアラは、卵型タイプの長所であるシャープな顎のラインを際立たせられるためおすすめです。逆に派手すぎるデザインや大きすぎるものは、避けた方が無難です。

【面長タイプ】
大人っぽくてクールな印象の面長タイプは、横のラインを強調する高さのないティアラを選ぶといいでしょう。特にシンプルな「カチューシャティアラ」は、面長タイプのエレガントさを引き出してくれます。リボンで結ぶタイプのティアラも面長タイプにはぴったりです。

【ベース型タイプ】
スマートで知的な印象のベース型タイプは、小さめの「クラウンティアラ」や「コームティアラ」がおすすめ。ボリュームをトップにもたせることで、エラを目立たなくできるでしょう。

小顔効果を狙いたい場合は、「マリアティアラ」や「カチューシャティアラ」を選ぶと、すっきりした印象になります。

 

【自分に合うティアラの選び方】ヘアスタイルで選ぶ

自分に合うティアラの選び方には、顔の形で選ぶ以外にも「ヘアスタイル」で選ぶ方法があります。結婚式でどんなヘアスタイルをするのか考えると同時に、ティアラについても考えたいものです。逆に「このティアラを身に付けたいから、ヘアスタイルもティアラに合わせたい」という場合にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【アップスタイル】
クラシカルなアップスタイルには、大きめの「プリンセスティアラ」や「クラウンティアラ」を合わせるといいでしょう。ゴージャスで正統派のイメージなので、格式高い結婚式にぴったり。

いっぽう、ゆるめのアップスタイルには、上品な印象の「カチューシャタイプ」や「マリアタイプ」が似合います。ふんわりとやさしい印象を与えられるでしょう。

【ハーフアップスタイル】
ナチュラルにもエレガントにもなるハーフアップスタイルは、どんなティアラもしっくりくる万能のヘアアレンジ。前髪のあるヘアアレンジに、小さめのクラウンティアラをちょこんとのせるのもおしゃれです。

またボリュームをもたせたエレガントな印象のハーフアップには、華やかな「プリンセスティアラ」や「ゴージャス」な印象のカチューシャティアラがおすすめです。

【ダウンスタイル】
ショートやミディアムの方にぴったりな、落ち着いた印象のダウンスタイルは、「カチューシャティアラ」や小さめのティアラと相性が良いです。カジュアルでかわいらしい印象に仕上がるでしょう。

さらに前髪のないロングのダウンスタイルに「マリアティアラ」という組み合わせは、神秘的でありながらとても上品な印象。個性的な結婚式を演出できますよ。

 

花嫁の美しさを引き出してくれる、とっておきのティアラを選んで


星の数ほどあるティアラのなかから、自分にぴったりのひとつを選ぶのは至難の業です。しかし、顔の形やヘアアレンジ、また好きなテイストを考慮すれば、自ずと候補が絞れてくると思います。

ティアラひとつで花嫁の印象はがらりと変わります。ティアラ選びに迷ったときは、ぜひこの記事を参考にして自分に合うとっておきのティアラを選んでくださいね。

平日の結婚式ならブーケ・ブートニア(生花)をプレゼント
オンライン相談