関東の神社（和婚）

髙﨑神社

たかさきじんじゃ

群馬・高崎

　JR高崎駅より車で5分。高崎市の中心部に位置する「髙﨑神社」。鎌倉時代、和田城内に相模国三浦郡の熊野権現を勧請し、「熊野神社」としたのがはじまりといわれている。その後1598年、徳川四天王のひとりである井伊直正が高崎城築城の際、現在の地に高崎総鎮守として遷座。1907年に境内末社12社と高崎市内の36社を合併し「髙﨑神社」と改称。毎年11月行われる「高崎ゑびす講市」は多くの人で賑う。

　100年以上の歴史を持つ「髙﨑神社」での結婚式は、結婚や縁結びの神として崇められる主祭神・伊邪那美命（いざなみのみこと）の前で執り行われる。雅楽の演奏や巫女舞が式をさらに意義深いものに。友人の参列も可能で、ご縁を結ぶ神社にふさわしく多くの方に新たな門出を見守ってもらえる。