結婚後に新婚夫婦を実感した瞬間とは?結婚に向けてワクワクしよ!

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新婚というのは結婚してからどのくらいの期間をさすのでしょうか。

実は新婚と言う言葉にはっきりとした期間の定義はなく、1年ぐらいを思う方もいれば3年ぐらいと思う方も。中には子どもが出来るまでとか、一生新婚気分のままだとおっしゃる方もいらっしゃいます。

もちろん、結婚すると自分が新婚であること、既婚であることは氏名が変わることや扶養控除の申請などの手続き関係で認識させられます。

それ以外で、新婚になったらどんな気持ちを経験するのか、自分の毎日がどう変化するのか、そしてどんな瞬間に新婚になったことを実感するのか、気になりますよね。

今回は、私の実体験や友人の話も加えながら、結婚の先輩たちが初々しい新婚夫婦をどんなときに実感したのか、その貴重な瞬間をまとめてみました。

 
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新婚1週間 引越しと新生活

結婚を機に共に生活を始めたり、新居に引っ越したりする方も多いと思います。結婚前に同棲経験のあるカップルにとっては、目新しさは減るかもしれませんが、それでも至る所で夫婦になったことを実感するものです。

 

1.家具屋さんの店員さんと接して

新生活では、一緒にどんな部屋にするかを考えてインテリアや家具を選ぶのが醍醐味の一つです。どんなレイアウトにするか、デザインは?などこれからの二人の生活に夢が広がりますよね。二人のインテリアを選ぶことだけでも幸せに感じるものですが、なにより、店員さんが夫婦として接してくれることが新鮮に感じられるでしょう。

「ご主人は〜〜ですか?」「お二人なら〜〜がいいと思いますよ」

同棲中に「まだ結婚していません」と言っていた方も、結婚後は否定する必要が無くなります。店員さんからは自分一人の好みやこだわりではなく、彼の好み、二人の好みとして質問されることとなります。

これぞ新婚!と感じることのできるお買い物になるでしょう。

 

2.挨拶をしてくれる人がいると気づいて

今まで一人暮らしだった人は、帰ってきて「おかえり」と言ってくれる人がいることや、「おはよう」と共に朝を迎える人がいることに結婚を実感することができるでしょう。

一人暮らしが長いとペットやぬいぐるみについ話しかけるようになってしまった!という人もいるのでは!?普段暮らす場所が温かい場所になることは、とても幸せなことですよね。

仕事から帰ってきて家に明かりがついているのは何とも満たされた気持ちになるに違いありません。

 

3.素の部分が出ていると気づいて

一緒に暮らし始めると、お互いの素の部分が見えることに最初は戸惑いがあるかもしれません。でも、それこそが新婚を実感させるものなのです。

例えば、結婚前より自分の主張を強く出すようになったり、身だしなみがルーズになったりすることが挙げられます。

みなさん、親の前の自分と、友達や彼氏の前の自分は違いませんか?新婚生活の中の自分が、親の前での自分に近いなと感じた時に、あ、彼と家族になったんだなと実感することでしょう。

それは、夫婦として自分が気の置けない存在になったと喜ばしい反面、それが続くと相手に対して魅力を感じなくなってきてしまうかもしれません。結婚したからと言ってすぐに手を抜きすぎず、少しの緊張感や相手を尊重するような姿勢は持ったままにしておくようにしてくださいね。

 

新婚2週間 食事

女性もそうですが、特に男性は食事の変化に新婚夫婦を実感する人が多いようです。例えば、奥さんが心を込めて作った朝食が朝起きると用意されている、お弁当を持つようになった、家でゆっくり食事をするようになったなどがあります。

 

1.お弁当を持つ・持たせるようになって

独身時代は、朝は忙しく食べなかったり、外食が多かったりしたのが、食事の変化で新婚夫婦を感じている男性は多いでしょう。特にお弁当は、職場の人から「新婚さんだね」なんて言われ、周囲の反応は大きいものです。

私の友人は、愛妻弁当が最初は恥ずかしかったそうですが、奥さんが楽しそうにお弁当を作っていて、新婚だなぁと実感したそうです。旦那さんのことを思ってお弁当作りをするときは、新婚を実感する瞬間として間違いないでしょう。

今までコンビニ弁当で済ませていたという女性も、旦那と一緒に自分もお弁当を持って会社に行くようになる人もいるでしょう。周囲からは家庭的になったと言われて、改めて実感するかもしれません。

また、お弁当や朝ごはんは相手の健康目に気を遣っての変化だったりもします。自分一人であれば少し手を抜いてもいいやと思えることでも、愛する人には健康でいて欲しいと思うのはどのカップルも同じです。

お弁当や朝ごはんは、その点でも夫婦の愛情を感じ取れる機会と言えるでしょう。

 

2.味付けを変えるようになって

食事では、ラーメンや焼き肉、お酒も飲んで・・・と偏った食生活だったのが、煮物やサラダなど家庭的でバランスの取れた食事をするようになったり、独身の時はほとんど料理をしていなかった人が料理に興味を持つようになったり、食生活の変化は大きいですね。

食事は毎日のことですから、相手の思いやりや二人で生活をしているんだという実感は強く感じると思います。

卵焼きはしょっぱい派だったのに、彼に配慮して甘いものを作るようになったり、彼の健康を気遣って油の量を控えるようになったり。あなたにはどんな変化が起こるでしょうか?

 

新婚1ヶ月 お金

結婚生活においてどうしても考えずにいられないことは「お金」にまつわることです。二人の生活や未来に直結する問題ですので注意して確認していきましょう。

 

1.家計簿をつけ始めるようになって

独身の頃から家計簿をつけている人もいると思いますが、お金の管理は結婚してから意識するようになった人もいるでしょう。

私は結婚してから家計簿をつけるようになり、お互いのお金の使い方を知り、何を大切にするのか(月に数回の外食はOK、平日は互いにお弁当で食費を節約など)を決め、二人でお金の使い道を話すようになる、という変化が現れたのです。

節約法やポイントカードの利用など、細かいところまで意識するようになりましたし、家計について書かれた本やレシピ本を書店で見つけると、ついつい読んでしまうことも増えました。

家計簿をつけている自分にふと気づいた時、誰かと一緒に生活を共にしていると実感するでしょう。

 

2.彼と金銭感覚の違いでもめて

どこの夫婦にも必ず一度は金銭感覚の違いで揉めることがあるはずです。もちろん揉めることは嫌なことですが、これも相手があって初めて感じること。喧嘩の最中は最悪だ!と思っていることでしょうが、それは二人の家庭を築いていく為に必ず通る道なのです。

これは将来への不安を実感してしまうネガティブな瞬間と捉えることもできますが、私は敢えて、人生を共に歩むパートナーがいるからこその夫婦の試練だとお伝えしたいです。

揉めながらも二人で解決策を導き出していくことで、困難な問題が訪れた場合に乗り越えられるようになるでしょう。

 

新婚1ヶ月以降 大きな決断

結婚すると、新居や車、保険など大きな決断を強いられる機会が増えていきます。そんなイベントは既婚ならではですね。

 

1.大きな買い物をする時に

夫婦の中には結婚と同時に新居を購入してしまう人もいらっしゃいますし、家族が増えることを考慮して車を買ったり、生命保険に入ったり、結婚すると大きな買い物をする機会は遅かれ早かれ訪れます。

独身時代は自分一人のためのものが多かったので、自分さえ納得できれば自由に使えていたお金も、車や家のように何百万、何千万単位のものとなると決断に迷いが生じてしまうものです。

一世一代の買い物ですので、2人で力を合わせて相談し選ぶことになるでしょう。そんな時に夫婦になったのだなと感じる方が多くいらっしゃいます。

 

2.家族計画の話をするようになって

結婚前に「子どもは○人欲しいね」などと話しているカップルも多いでしょうが、結婚するとその話がいよいよ具体的になります。

もちろん、子どもは臨んだ瞬間に手に入るものではなく計画がなかなか立てられないものではありますが、それでも大まかに「○年したら子どもが欲しいな」などと計画を立て始めるでしょう。

結婚前までは、いつの日か起こるであろう夢物語のような話も、結婚後となると夫婦の経済事情や年齢、新居の部屋数等々様々なことを考慮していつ、何人ぐらい子供を作ろうかと考えるようになります。

このように子どもの話を現実的にするようになったときに、家族になったなと感じるようになるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

結婚すると、食事の変化や金銭感覚の変化に新婚生活を実感する瞬間がいくつもありました。苗字が変わったり、相手への呼び方が変わったりするのも新婚夫婦を大いに実感しますが、日々の生活の中のふとした瞬間に気づかされることも多いです。

また、結婚すると新居や自動車のような高額なものの購入や、家族計画などについて決断することもあり、夫婦二人で乗り越える場面が沢山出てきます。

本人たちは日常生活の様々な場面で新婚であることを実感しますが、周りは幸せそうな二人にしかないオーラを感じるものです。

私が、結婚したばかりの友人とそのご主人に会ったときは、二人の雰囲気に新婚さん特有の初々しさを感じました。

日々の何気ない生活の中で感じる新婚生活。当たり前のようで、とても幸せな瞬間です。できれば、その幸せをいつまでも味わえるような生活を送っていきたいものですね。そのためにも、日々の小さな嬉しい発見を大切にしていきましょう。

これから結婚を考えている皆さんが、これらの瞬間を感じる日が来るように応援しています。

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