家事で手が乾燥してしまった……乾燥にサヨナラできる簡単ケア

家事で手が乾燥してしまった・・・即外pストップできる乾燥ケア (Unicode エンコードの競合)
小さいころ、母親の手やおばあちゃんの手がガサガサしているなぁと感じたことはありませんか? そして結婚して家事をするようになった今、ふと自分の手を見つめてみると……母親の手に似てきたと思うのではないでしょうか。

結婚をすると、独身の頃に比べて水仕事をする機会が増えます。炊事や洗濯、子どもが産まれれば育児関係など、とにかく水に触れることが多くなるものです。その結果、手指が乾燥して荒れてしまい、辛い思いをされる方も少なくありません。

そこで今回は、手荒れに悩む方におすすめの「簡単&手軽にできる指先ケア」についてご紹介します!

 

手の乾燥にサヨナラできる、簡単ケアをご紹介


手や指先の乾燥では生じる悩みはとても深刻。家事をするときには常に手袋をしている方や、どんなケアをしてもなかなか改善しないという方も。荒れた手で赤ちゃんに触れるのが恐いというケースもあり、乾燥による手荒れはさまざまな悩みをもたらします。

とは言え、炊事や洗濯などの家事は日常的に繰り返されるものです。時間がなくても簡単にできるケア方法を順番に見ていきましょう。

 

【手の乾燥ケア1】水仕事の後は30秒以内のケアを心がけて

料理の後の仕上げの手洗い、外出先から帰ってきた時の手洗いなど、毎日の生活の中で幾度となく手を洗う機会が訪れます。手の乾燥を防ぐためには、手洗い後30秒以内のケアがとても大切。皮膚は濡れた状態にしておくことでどんどん水分が蒸発して潤いが失われ、乾燥してしまうのです。

そこで、手洗い後30秒以内にハンドクリームをまんべんなく塗るという、マイルールを設けましょう。「手洗い+ハンドクリーム」をワンセットにするのです。

洗面台やキッチン周りなどにハンドクリームを置き、どこで手を洗ってもすぐケアできるようにしておきましょう。外出用のバッグには、常にミニサイズのハンドクリームを入れておくこともおすすめします。

 

【手の乾燥ケア2】ハンドクリームを塗る際は、クルクル塗りが基本

前項でハンドクリームを塗るとお伝えしましたが、ハンドクリームを塗っただけでは70点です。100点にするためには、ハンドクリームの塗り方にこだわる必要があります。もちろん難しいことはなにもなく、とても簡単な手順で100点にできますよ。


ハンドクリームを肌に塗る際に、クルクルと円を描きながら塗るだけでOK!
 クルクルと塗ることで、肌にハンドクリームの成分がきちんと染みこんでくれます。肌に揉みこむようにやさしく塗る、そんなちょっとした心がけでハンドクリームの保湿効果を高めることができる方法です。

 

【手の乾燥ケア3】エキストラバージンオイルが重宝!

ハンドクリームももちろん効果は抜群なのですが、保湿効果を求めるのであれば「オイル」もおすすめです。オイルと言っても特別なものを用意する必要はありません。パスタやピザ、フレッシュサラダなどに使われるエキストラバージンオイルを、以下の方法でスキンケアに活用してみましょう。

  • 指の腹に乗る程度に、1~2滴垂らす
  • オイルを薄くのばし、手に染みこませるようにして塗る
  • オイルでベタベタするため、就寝前に塗るのがおすすめ

オイルですから保湿力にとても優れていて、乾燥した肌を一瞬でカバーしてくれます。ポイントは塗りすぎないこと。1~2滴で十分です。

多くつけすぎると手のベタつきはもちろん、他の場所についてしまいかねません。また、オイルを塗るときは、手のひらや指の腹でオイルを温めながらゆっくりと伸ばします。たったこれだけで、とても簡単に最上級のスキンケアをすることができます

 

【手の乾燥ケア4】寝る前にたっぷりのハンドクリーム+手袋

手洗い後に毎回小まめにハンドクリームを塗ることはとても大切です。それに加えて、おやすみ前にはスペシャルなケア方法をお試しください。寝ている間はケアができず、手の水分がどんどん失われていくことになります。そのため寝る前に、寝ている間にも続くケアの準備をしておくのがポイントです。

方法はとても簡単。寝る直前にいつもよりたっぷりとハンドクリームを塗り、最後に薄手の手袋をして寝るだけで良いのです。

厚手の手袋ではどうしても蒸れてしまいますので、薄手の手袋がおすすめです。寝ている間にハンドクリームに含まれている保湿成分がグングン浸透して、朝目覚める頃には、しっとりと艶やかな肌になっているはずです。

手袋をすることでハンドクリームの保湿成分が抜けずに手に浸透するほか、手に着いたハンドクリームが布団や枕に着くことも防げます。

 

【手の乾燥ケア5】爪保湿用オイルを塗って、絆創膏!

自宅でネイルをする女性なら、爪のひび割れ防止剤(通称:キューティクルオイル)をお持ちなのではないでしょうか。実は、爪に塗るオイルは手先の乾燥も防いでくれるのです。

使い方は、普段通り爪にキューティクルオイルをたっぷり塗り、その上から絆創膏を貼るだけでOK。爪に塗ったオイルが絆創膏を通じて爪先や甘皮部分にまで広がり、ささくれを予防・解消してくれるという嬉しい効果が期待できます。

オイルを空気中にさらしておくとすぐに蒸発してしまいますが、絆創膏を貼って多くことでうまく圧迫されて空気に触れる面積が少なくなり、より保湿状態をキープしてくれます。

 

【手の乾燥ケア6】アロマオイルウォーターで簡単手先ケア

最近は、女性だけでなく男性からの人気も高いアロマオイル。ラベンダー・ローズ・イランイラン・レモン・マンダリンなど、さまざまな香りを楽しむことができます。

種類によって作用も違うので、リラックスしたり疲れを取ったりするときのアイテムとして使われています。今回は、手先ケアのための美容アイテムとしての使い方を見ていきましょう。

  • 洗面器に半分ほどお湯を張り、好きなアロマオイルを2~3滴垂らす
  • 両手をお湯のなかに30秒ほどつける

最初は1種類のアロマオイルで、1滴から試してみることをおすすめします。慣れてきたら、アロマオイルを何種類か組み合わせて自分好みのオリジナルの香りを楽しんでもいいですね。

手を浸した後は、軽くタオルでふき取るだけでOK。アロマオイルの華やかな香りを楽しんで、リラックス効果や癒し効果を得ながら手先の乾燥もケアすることができるのでおすすめです。

 

簡単にできるケアを活用して、乾燥知らずの手を手に入れて!


手先が乾燥でガサガサしていると、年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。しかしながら、手先の乾燥は1日で劇的に良くなることはありません。日々のコツコツとした積み重ねが、素敵な手先を作り上げるのです。

毎日時間をかけてケアする必要はなく、毎日の家事や育児の合間に少しのケアをプラスするだけでも乾燥を減らしていくことができます。ぜひ、今回ご紹介した簡単ケア法で、手美人&指先美人になってくださいね。

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